錦織公園定例探鳥会の報告:令和元年(2019年)度

令和2年3月22日(日)天気:/参加者 名/観察種数 種/鳥合わせ

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新型コロナウイルス感染症対策により中止しました。

  

参加リーダー:上村(報告)

令和2年2月23日(日)天気:晴れ/参加者47名/観察種数46種/鳥合わせ

写真撮影:上村さん

探鳥会が初めての方2名、錦織公園が初めての方5名を含む47名が参加。

赤穂池でマガモ・ホシハジロ・ヒドリガモを確認。梅の里南側の銅之山池でカワセミ雌、梅の里でシメ・イカル・ビンズイを観察。奥の池に向かう途中、赤穂池の西側の入り江で3か月連続でトモエガモを確認したものの、残念ながら一部の参加者だけの確認となった。

奥の池でオシドリ・ヒドリガモ・バン・オオバンなどを観察。園内では、あちこちでシジュウカラ・メジロ・エナガ・コゲラの混群を何度か観察。群れを解消したシジュウカラとメジロのさえずりを聞いたほか、巣材を運んでいる個体も確認。

集合前に確認されたオカヨシガモ・コガモ・ヒバリ・イソヒヨドリを含めて46種を観察。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・山下・上村(報告)

令和2年1月26日(日)天気:曇り一時晴れ/参加者30名/観察種数44種/鳥合わせ

写真撮影:上村さん・小野さん・行俊さん・浅野さん

錦織公園が初めての方3組4名を含む30名が参加。

赤穂池でマガモ・ホシハジロ・ヒドリガモを確認。梅の里でシメ、ツグミの群れ、ビンズイの群れ、チョウゲンボウの飛翔などを観察。奥の池に向かう途中、久方ぶりの出現となるアオバト7羽の群れを確認。赤穂池の西側の入り江で先月に引き続いてトモエガモを確認。

奥の池でカイツブリ・オシドリ・キンクロハジロ・バン・オオバンなどを観察。やんちゃの里入口近くでルリビタキの若い雄が石垣の上を行き来するようすを観察。南浦谷池近くでジョウビタキの雌をじっくりと観察。

集合前に確認されたイソヒヨドリ・オナガガモを含めて44種を観察。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・山下・浅野・上村(報告)

令和元年12月22日(日)天気:曇り/参加者21名/観察種数43種/鳥合わせ

写真撮影:上村さん・浅野さん

集合場所のパークセンター前で遠くのテレビアンテナに止まるチョウゲンボウからスタート。

赤穂池でマガモ・オシドリ、梅の里でツグミ・イカル・シメがエノキの実を食べるようすをじっくりと観察。奥の池に向かう途中、赤穂池の西側の入り江に錦織公園定例探鳥会初確認のトモエガモ。

奥の池では2年ぶりとなるオオバン。あめんぼ池への階段でクロジ、河内の里で色鮮やかなジョウビタキ雄。今シーズンは、シロハラの飛来数が少ないものの、見どころの多い1日となった。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・山下・浅野・上村(報告)

令和元年11月24日(日)天気:曇り/参加者32名/観察種数39種/鳥合わせ

写真撮影:小野さん・浅野さん

錦織公園が初めての方1名を含む32名が参加。。

赤穂池でマガモ・ホシハジロ・ヒドリガモを確認。梅の里でシメがムクノキの実を食べるようす、ウメの木に止まるビンズイのようすじっくりと観察。遠くの高層住宅のアンテナに止まるチョウゲンボウを発見。

昼食休憩の河内の里では、カキの実を食べるメジロ、ハシブトガラスのようすを観察。ジョウビタキ雄の鮮やかな色彩に感動。

じゅんさい池では、美しく色付いたカエデをバックに優雅に泳ぐカルガモのペアを観察。すぐ近くにエナガの群れ。キクイタダキ2羽を確認。南浦谷池のほとりでルリビタキ雄を観察。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・山下・浅野・上村(報告)

令和元年10月27日(日)天気:曇りのち晴れ/参加者31名/観察種数42種/鳥合わせ

写真撮影:小野さん・浅野さん

探鳥会が初めての方1名、錦織公園が初めての方1名を含む31名が参加。

細谷池でオシドリ・コガモ・キンクロハジロを確認。オシドリの雄・エクリプス・雌の識別に挑戦。

赤穂池では久々の登場となるカワセミをじっくりと観察。梅の里では、ヒタキのなかま、ムシクイのなかまが次々に出現。ジョウビタキや獲物をくわえたモズが茂みに隠れるところも目撃。カモのなかま5種類、ジョウビタキやツグミ、シメなど、冬鳥の到着を確認

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・山下・浅野・上村(報告)

令和元年9月22日(日)天気:曇り/参加者28名/観察種数32種/鳥合わせ

写真撮影:浅野さん

錦織公園が初めての方1名を含む28名が参加。

集合場所ではツバメに混じってコシアカツバメも観察さらにジュンサイ池上空でアマツバメの群れが飛びツバメ3種の違いを確認出来た。

梅の里では尾羽がまだ生えそろっていないヒヨドリの幼鳥が一生懸命に飛ぶところを観察。生憎の曇り空でタカの群れは観察出来なかったが、奥の池上空を大きな魚を捕らえて食べる場所を旋回しながら探しているようなミサゴ、河内の里では低空で西に飛んで行くノスリや単独で渡るサシバも確認することが出来た。

小鳥では渡り途中のコサメビタキ、エゾビタキを参加者全員がじっくりと観察出来、着実に夏の終わりを感じた探鳥会となった。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・山下・浅野(報告)

令和元年8月25日(日)天気:晴れ/参加者20名/観察種数20種/鳥合わせ

写真撮影:上段は行俊さん・下段は藤崎さん

錦織公園が初めての方4名を含む20名が参加。

エノキやナナミノキの実が赤く色付き始め、シャシャンボやイヌビワの実も熟し、空にはいわし雲が広がり、秋の気配が感じられた。

桜木の里からささごいの丘に向かう途中の林では、エナガ・シジュウカラ・メジロ・コゲラの家族が枝移りしている中にコサメビタキ・センダイムシクイを発見。

蒸し暑い中参加頂きありがとうございました。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・浅野・玉邑・山下・上村(報告)

令和元年7月28日(日)天気:曇り/参加者17名/観察種数23種/鳥合わせ

写真撮影:藤崎さん

開始前に参加者が別の場所で拾得したオオルリとサンコウチョウの今年の繁殖で使用された巣をお持ちになったので、巣の作り方の違い、産座の大きさの違いなどを確認。

パークセンター前では、ハシブトガラス・スズメ・ムクドリの幼鳥独特の色彩や模様、羽衣の濃淡などを確認。河内の里では、セグロセキレイの幼鳥を確認。先月確認されたキビタキの声は、残念ながら今月は確認できず。

清掃探鳥会として実施。例年になく公園内にはゴミが少なくなってきているものの、タバコの吸い殻、キャンディの個包装の袋、清涼飲料水の空き缶などが散見された。

蒸し暑い中参加頂きありがとうございました。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・浅野・玉邑・山下・上村(報告)

令和元年6月23日(日)天気:曇り/参加者21名/観察種数25種/鳥合わせ

写真撮影:浅野さん

錦織公園が初めての方1名を含む21名が参加。湿度が高かったものの、時折吹く風が心地よい1日。

開始時にパークセンターの屋根に止まるイソヒヨドリ雄の姿をじっくりと観察。

梅の里では、上空をツバメ・コシアカツバメが群れ飛び、大きさや尾羽の長さ、上面・下面の色彩の違いなどを観察。

ヤブサメの声を確認したほか、園内3箇所でキビタキの声を確認。公園内で繁殖しているもよう。野鳥は種類も数も少なかったものの、ヤマモモの熟れた甘い実を味わったほか、ネムノキの花、ネジバナやササユリ、コモウセンゴケの花などを観賞。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・浅野・泉谷・玉邑・山下・上村(報告)

令和元年5月26日(日)天気:晴れのち曇り/参加者23名/観察種数24種/鳥合わせ

写真撮影:行俊さん、小野さん

錦織公園が初めての方1名を含む23名が参加。初夏の陽気で汗ばむ1日。

開始時にパークセンター前で、ケヤキの林の間を移動するエナガの家族群を観察したほか、つつじが原の園路や桜木の里北側の園路などでも出会い、幼鳥のまだ伸び切っていない尾羽を観察。

梅の里北側の広場では、カワラヒワ・メジロ・スズメの3種類がニセアカシアの枯れ木に集結したところをじっくりと観察。せせらぎの小径では、キビタキのさえずりのほか、しきりに地鳴きするいろいろな声を確認。

集合前に確認されたケリ・モズ、鳥合せ後に出現したハクセキレイを含め、24種を確認。野鳥は種類も数も少なかったものの、アリドオシやコモウセンゴケの花を観賞したほか、コミスジやホシミスジなどのチョウなども観察。

現地配布資料

参加リーダー:藤崎・泉谷・玉邑・山下・上村(報告)

平成31年4月28日(日)天気:曇り/参加者30名/観察種数33種/鳥合わせ

写真撮影:上村さん、浅野さん

集合場所のパークセンター前のケヤキでは、シジュウカラが頻繁にエサを運ぶところを確認。

シメやアオジ、シロハラやビンズイなどの冬鳥がまだ残り、夏の渡りの小鳥たちはわずかにツバメの飛翔、キビタキ・センダイムシクイの声のみの確認にとどまった。

昼食休憩後、午後の出発前、河内の家の門越しに美しく彩られた環水平アークが現れ、時間の経過とともにその彩りが変化するようすに一同感激。

集合前に確認されたカルガモ・キセキレイを含め、33種を確認。野鳥は種類も数も少なかったものの、クロバイ、イカリソウ・バイカイカリソウ、ユキモチソウなどの花、ルリタテハやジャノメチョウなどを観察。

現地配布資料

参加リーダー:浅野・泉谷・玉邑・山下・上村(報告)