ほしだ園地定例探鳥会の報告:平成27年度下半期

平成28年2月27日(土)

天候:晴後曇

24名

観察種数:33種


写真説明:左から。写真はクリックすると拡大してみることができます

  • 私市周辺の田園地帯 モズ・ジョウビタキ・ツグミ・シロハラなどが次々出てくれた(撮影:平さん)
  • 展望スポットでの説明。眼下に交野吊り橋、中景は枚方市・交野市街地。曇り空で遠景の茨木市・高槻市〜京都市の山並みは見えない。(撮影:平さん)
  • 吊り橋を渡るバードウォッチャー(撮影:平さん)
  • 私市集落から天野川沿い私市水辺プラザまでの平地では、イソヒヨドリ・ジョウビタキ・イカル・シメ・ツグミ・シロハラ・カワセミなど次々鳥がでて、幸先良くスタートしました。
  • しかし天野川沿いのハイキングコースに入ってからはカラの混群も少なく、お目当てのハヤブサも営巣地にいませんでした。
  • 帰りにようやく遠くの送電線の鉄塔にハヤブサ1羽いるのをみんなで観察、近くにいたもう1羽と一緒に飛び去り、今年も繫殖してくれそうな状況が確認できた。
  • 山地で鳥が出ないままだったが、平地に来てビンズイを観察し、終了した。
  • 尚、コース最高峰(230m)の展望スポットには交野市観光ボランティアガイドの方がおられ、眼下に見える交野吊り橋「星のブランコ」が設置された経緯や、遠景に広がる枚方市・交野市・高槻市を中心とする展望についての説明を聞いた。
  • 参加リーダー:神戸・田上・斉藤・小田原・平

平成27年12月26日(土)

天候:晴

23名

観察種数:27種


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  • ハヤブサを観察中(撮影:平さん)
  • 毎年ハヤブサが営巣する岩場・哮ヶ峯(撮影:平さん)
  • 近くの交野市街地、そして西は万博公園太陽の塔〜高槻市ポンポン山〜京都市街地(愛宕山・比叡山)が遠望できる見晴らしポイントで全員集合(撮影:平さん)
  • 私市集落を巡るコースでモズ・ジョウビタキ、そして天野川ではダイサギ・コサギ・カワセミ、更に上空を飛ぶ30羽以上のツグミの群などを観察した。
  • 山地に入ってエナガを中心とするカラの混群や、ルリビタキなどが出てくれた。
  • ほしだ園地の主役ハヤブサは、ピトンの小屋についたときに飛び、もう1羽が休んでいて、2羽健在であることを確認できた。
  • カモの仲間観察できなかったことで種数はともかく、ツグミ・エナガを中心に個体数が多かった。
  • 参加リーダー:神戸・田上・斉藤・小田原・平

平成27年10月24日(土)

天候:晴

25名

観察種数:23種



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  • スタート時友田リーダーの指導でストレッチ、全員で体のあちこちを伸ばします(撮影:平さん)
  • イヌザンショウの実を食べにきたキビタキ♀(撮影:斉藤さん)
  • 同じ木にキビタキもジョウビタキ♀(撮影:斉藤さん)
  • 哮ヶ峯の岸壁に休むハヤブサ(撮影:斉藤さん)
  • 私市植物園入口(日之出橋」でジョウビタキ雄雌、そしてオオムシクイの声も(撮影:平さん)
  • 交野吊り橋「星のブランコ」をバックに全員集合(撮影:平さん)
  • あちこちでモズの高鳴きが続き、私市植物園近くの天野川で冬鳥ジョウビタキをゆっくり観察、しかも植物園内の樹上から両園地探鳥会では初のオオムシクイの声など、平地では次々鳥が出てくれた。
  • 山地の遊歩道に入って鳥影は少なく、しかもハヤブサを見たのは、ほしだ園地名物吊り橋に行かず、ピトンの小屋周辺でハヤブサを見守っていた人のみでした。
  • 帰りに尺治川橋付近のスズメの群に、ニュウナイスズメ1羽を確認し、ようやく盛り上がった。
  • 参加リーダー:平・友田・神戸・田上・斉藤