ほしだ園地定例探鳥会の報告:平成24年度下半期

平成24年2月23日(土)

天候:曇り|小雨

22名

観察種数:35種

写真説明:左から。写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:平さん、ハヤブサは河村さん)

  • 天野川沿いでビンズイを見る。
  • ピトンの小屋前でコナラの枝に休むハヤブサ♀を見る
  • ほしだ園地名物吊り橋「星のブランコ」を渡る
  • 昨年8月中旬の豪雨で決壊した遊歩道を改修工事中
  • 工事中のため、山林内に作られた迂回路(仮遊歩道)
  • 鳥の写真は撮っていないので、河村壽氏が前日に撮影されたハヤブサ♀。今日の探鳥会では見られませんでしたが、ハヤブサはここ数日交尾が続いているそうです。
  • 山地はハヤブサの縄張りで小鳥が少ないので、平野部で鳥を良く見ようと10月と同じ若宮神社経由とした。
  • 目論見が当たり、ジョウビタキ・ルリビタキ・ビンズイ、帰りもホオジロ・カシラダカなどをゆっくり観察した。
  • 山地でもお目当てのハヤブサは巣の近くの木に♀、送電線の鉄塔に♂を確認。
  • ハヤブサ♀のいる崖下のブッシュにベニマシコなど、両園地探鳥会では最高レベルの35種を観察することができた。
  • 参加リーダー:平(報告)・友田・山口
  • もっと詳しく:支部長ブログ

平成24年12月22日(土)

天候:雨

観察種数:種

  • 雨天中止。

平成24年10月27日(土)

天候:晴れ

24名

観察種数:27種

  このページの写真はクリックすると拡大して見ることができます。
  • @ハイキング道の河岸擁壁が崩壊、山側(私有地側)に仮歩道が設置されている。
  • Aの@若宮神社裏でイソヒヨドリ♀を見ている所(すぐ近くにジョウビタキ♂も)
  • AのAほしだ園地「森林鉄道風の歩道橋」でハヤブサを見ている所。
  • Bレースバトをつかんだハヤブサ(10月8日河村壽氏:今日の探鳥会資料に利用 させていただいた)
  • C秋の山の花@ヤクシソウ、Aキリンソウ、Bヨシノアザミ、Cセンボンヤリ センボンヤリは閉鎖花が群生しており、閉鎖花と蕚(総苞片)が開いて種子が飛び 始めている状態で観察できました。 (閉鎖花=つぼみ状態のままで自家受粉し種子を作る仕組み。スミレが有名) 以上です。 (報告:平)
  • 快晴の探鳥日和、ジョウビタキがいるとのことで近くの若宮神社経由とした結果、ジョウビタキ♂がばっちり、しかも近くの民家のアンテナにイソヒヨドリ♀のおまけつき(イソヒヨは両園地探鳥会初記録)と、幸先よくスタートした。
  • 8月探鳥会は水害でくろんど園地としたため、ほしだ園地コースは4カ月ぶり、ハイキング道の不通個所には仮歩道が作られていた。
  • シンボル鳥ハヤブサは行き・帰りとも送電線鉄塔にいるのをゆっくり観察、渡りの鳥ではノスリ6羽が上空を飛び、メボソムシクイも手が届くくらいの近さにいた。
  • 冬鳥もアトリ・シメ・シロハラが出るなど、満足な一日でした。
  • 参加リーダー:平・渡辺・神戸・友田