くろんど園地定例探鳥会の報告:平成23年度下半期

平成24年3月24日(土) 

天候:曇後雨

14名

観察種数:20

カワラヒワの抱卵状況観察 園地事務所でカラスの古巣状況観察 園地八つ橋に咲くミズバショウ 雨にけぶる山里傍示集落
  • 曇り空で予報の雨確率も低かったが、途中から雨が降り最後まで止まなかった。
  • そんな中、春の繁殖期が始まっており、スタート地点で電線に止まるカワラヒワの胸に抱卵斑があることを確認し、ウグイスのさえずりをコース各所で聞き、カラスが巣に座っている所も見た。
  • 更に通常と違うコース、傍示集落経由で下山したが、終点天田神社の近くでメジロの大群、枝移りするのをみて途中からカウントしただけで70羽を超え100羽+α、それまでのカウント数と併せ120羽とした。
  • 雨が止んでいるときオオタカが飛び、ルリビタキ・ジョウビタキの姿もゆっくり見たことなど、鳥を見たと感じて終えることができた。

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平成24年1月28日(土)

天候

19名

観察種数:25

手が付けられていない柿の実参加者集合
  • ジョウビタキをゆっくり観察し、カラの混群に何回も会うことができ、観察種数としては25種とまずまずであった。
  • しかし、今年の鳥の少なさを象徴するように、ツグミ・シロハラ・メジロなどが大好きな山地のカキの実は、ほとんどそのまま手つかずの状態で残っていた。

平成23年11月26日(土)

天候

27名

観察種数:17

  • 快晴で風もなく絶好の探鳥日和。
  • 期待した割に冬鳥は少なかったが、今日の探鳥会資料に写真を載せたルリビタキが9羽と多く、ジョウビタキ1羽、アオジ3羽もカウントされた。
  • お昼時間にルリビタキを見ていてアオゲラも見た人があり、上空を舞うハイタカも観察でき、気持ちよく終えることができた。
  • 尚、冬鳥の渡来が遅れているが、毎年この季節に林床を真っ黄色に染めているタカノツメが、まだ緑色から黄緑色に変化し始めた程度で、黄葉も遅れていた。