「堺第7−3区二次処分地」は、現在大阪府が処分地として管理していますので、許可がなければ入場できません。

<堺第7−3区3月度鳥類調査及び樹木伐採作業>

  • 実施日:3月15日(火)晴れ風冷たい(六甲山・岩湧山積雪)
  • 調査者:6名
  • 調査:7−3区全域 9:20〜12:10
  • 作業:樹木の伐採作業 13:20〜14:50まで4名で実施(本年度の作業は終了。次は10月より行う予定。 )
  • 確認した種・数
    マガモ(6)、カルガモ(10)、ハシビロガモ(5)、コガモ(2)、ホシハジロ(103)、 キンクロハジロ(14)、カイツブリ(3)、ハジロカイツブリ(1)、キジバト(5)、カワウ(13)、 オオバン(3)、ケリ(1)、セグロカモメ(6)、ミサゴ(2)、トビ(6)、オオタカ(1)、モズ(1)、 ハシボソガラス(6)、ハシブトガラス(4)、ヒバリ(7)、ヒヨドリ(9)、ウグイス(8)、メジロ(5)、 セッカ(4)、ムクドリ(100±)、シロハラ(2)、ツグミ(70±)、ジョウビタキ(1)、スズメ(45)、 ハクセキレイ(2)、カワラヒワ(8)、ホオジロ(6)、アオジ(2)、オオジュリン(19)合計34種
  • チュウヒの出現
    1. チュウヒの出現はなかった。(1か月に1回の調査なので全体の出現把握ができない)
    2. 南港野鳥園の3月中のチュウヒ確認状況12回

<堺第7−3区2月度鳥類調査及び樹木伐採刈り取り作業>

 
  • 実施日:2月16日(火)晴れ
  • 調査者:6名
  • 調査時間:9:30〜12:00(7−3区全域)
  • 作業:13:30〜15:00(先月に引き続きハリエンジュ、ノイバラ、ピラカンサの伐採)
  • ※ チュウヒ出現せず
  • ※ Q池の伐採地でコミミズク3羽が飛び立つ
  • ※ 確認した種及び数 マガモ(4)、カルガモ(6)、コガモ(9)、ハシビロガモ(4)、カイツブリ(4)、 キジバト(4)、カワウ(2)、オオバン(17)、タゲり(34)、ケリ(3)、セグロセキレイ(4)、 ミサゴ(5)、トビ(4)、オオタカ(1)、ノスリ(1)、コミミズク(3)、モズ(2)、 ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(3)、ヒバリ(1)、ヒヨドリ(8)、ウグイス(2・S)、 ムクドリ(9)、シロハラ(2)、ツグミ(61)、ジョウビタキ(2)、スズメ(15)、ハクセキレイ(6)、 カワラヒワ(14)、ベニマシコ(1)、ホオジロ(8)、アオジ(3)、オオジュリン(2)合計33種

<堺第7−3区1月度鳥類調査報告>

  • 実施日:1月19日(火)曇り強風 海上風波2〜3メートル
  • 調査者:5名
  • 調査時間:9:20〜11:30
  • 作業:13:30〜15:00(Q池のハリエンジュ、ノイバラ、ピラカンサの伐採)
  • ねぐら調査:15:15〜16:20(チュウヒ出現せず)
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • 確認した種及び数 マガモ(4)、ハシビロガモ(2)、ホシハジロ(120±)キンクロハジロ(4)、カイツブリ(2)、キジバト(4)、 オオバン(3)、セグロカモメ(13)、ミサゴ(3)、トビ(7)、ノスリ(4)、ハヤブサ(1)、ヒバリ(4)、 ヒヨドリ(3)、セッカ(2)、ムクドリ(150±)、シロハラ(1)、ツグミ(12)、スズメ(30±)、ハクセキレイ(7)、 セグロセキレイ(1)、カワラヒワ(3)、ホオジロ(4)、カシラダカ(11)   合計24種
  • チュウヒの出現状況
    1. チュウヒ出現せず
    2. 本日、瞬間最大風速25メートル、海沿いの護岸6メートルを超えた海水は越波(エッパ)として道路に降り注ぎ車両の前方が 見えなくなり、立っているだけで飛ばされそうになる。いつもは40種近く観察される鳥も強風を避けて地面に降りている 猛禽類や小鳥たち、また、カモ類も強風が当たらない陰に避難していた。

堺第7−3区12月度鳥類調査報告他

  • 実施日:12月15日(火)晴れのち曇り
  • 調査者:6名
  • 調査時間:9:40〜12:30
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数>オカヨシガモ(4)、ヒドリガモ(6)、マガモ(6)、カルガモ(61)、ハシビロガモ(5)、 コガモ(11)、ホシハジロ(33)、キンクロハジロ(13)、スズガモ(2)、カイツブリ(2)、 キジバト(7)、カワウ(2)、アオサギ(1)、オオバン(36)、セグロカモメ(7)、ミサゴ(9)、 トビ(4)、チュウヒ(2)、チョウゲンボウ(1)、モズ(5)、ハシホソガラス(18)、ハシブトガラス(14)、 ヒヨドリ(8)、ウグイス(1)、メジロ(3)、セッカ(3)、ムクドリ(52)、シロハラ(2)、ツグミ(12)、 ジョウビタキ(3)、イソヒヨドリ(1)、スズメ(68)、ハクセキレイ(4)、カワラヒワ(2)、べ二マシコ(1)、 オオジュリン(2)、ホオジロ(1)、 合計37種
  • チュウヒの出現状況(2個体確認)
    1. 3回出現し、頭頸部の白色部分が多い個体が2回、頭頸部及び上面下面が 褐色の個体が1回出現した。
  • その他
    1. 11月29日の草原まつり81名の参加(大阪支部のリーダー集会は27名参加)親子の参加者も多く、観察・作業・クラフトとも内容が充実していたので参加者の満足度が高かった。
    2. 12月15日13:30〜15:30まで、7−3区事務所で、共生の森植栽計画検討部会が実施された。
    3. 大阪支部から2名参加、4名がオブザーバーとして参加した。
    4. 今後植樹する、植栽候補地を現地調査し、室内で意見交換が行われた。
    5. 当支部からは、チュウヒライン(繁殖エリア)との兼ね合いを十分配慮して いただくよう提言した。

堺第7−3区11月度鳥類調査報告

  • 実施日:11月17日(火)曇りのち雨
  • 調査者:6名
  • 調査時間:9:25〜12:00
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数> オカヨシガモ(1)、ヨシガモ(8)、マガモ(7)、カルガモ(31)、ハシビロガも(10)、 オナガガモ(2)、コガモ(10)、ホシハジロ(23)、キンクロハジロ(21)、カイツブリ(6)、 キジバト(6)、カワウ(2)、オオバン(24)、タゲリ(21)、イソシギ(1)、セグロカモメ(8)、 ウミネコ(1)、ミサゴ(8)、トビ(1)、チュウヒ(2)、チョウゲンボウ(1)、モズ(4)、 ハシボソガラス(8)、ハシブトガラス(5)、ヒヨドリ(6)、ウグイス(2)、セッカ(6)、 ムクドリ(92)、シロハラ(1)、ツグミ(3)、ジョウビタキ(3)、スズメ(50+)、ハクセキレイ(4)、 カワラヒワ(7)、アオジ(1)   35種
  • チュウヒの出現状況(2個体確認)
    1. 10:27〜10:28 Pポンド上空を低く南に向かって飛ぶ(採餌飛翔)。
    2. 10:32〜10:34 Zポンド〜VWY方向に飛ぶ(採餌飛翔)。
    3. 10:53〜10:57 Zポンド(Z池)南東角の樹木にパーチ。
    4. 10:57〜10:58 Zポンド(Z池)〜]ポンド方向へ飛ぶ(採餌飛翔)。
  • ※チュウヒ2個体の個体識別
    1. 頭頸部は白色部分が多く他は褐色の個体。
    2. 頭頸部及び上面下面とも褐色の個体。
  • 南港野鳥園のチュウヒの出現状況と考察
    • 8月31日から11月22日まで、チュウヒが37日間確認されている。
    • その内訳は3個体が1回、2個体が1回、それ以外は1個体の出現。
    • 堺第7−3区から南港野鳥園までの距離は4キロ圏なので、7−3区と南港を同一個体が採餌飛行で行き来している可能性が高い。

堺第7−3区10月度鳥類調査報告

  • 実施日:10月20日(火)晴
  • 調査者:8名
  • 調査時間:9:40〜12:20
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数>オカヨシガモ(2)、ヒドリガモ(18)、マガモ(5)、カルガモ(27)、ハシビロガモ(6)、 コガモ(9)、ホシハジロ(46)、キンクロハジロ(17)、スズガモ(7)、カイツブリ(6)、 ハジロカイツブリ(1)、キジバト(5)、カワウ(2)、アオサギ(2)、オオバン(186)、 イソシギ(1)、ウミネコ(2)、カモメsp(8)、ミサゴ(5)、トビ(6)、チュウヒ(1)、 ノスリ(4)、チョウゲンボウ(2)、モズ(10)、ハシボソガラス(6)、ハシブトガラス(2) シジュウカラ(1)、ヒバリ(1)、ショウドウツバメ(50+初記録)、ヒヨドリ(35)、セッカ(2)、 ムクドリ(22)、ノゴマ(♂1初記録)ノビタキ(5)、スズメ(13)、ハクセキレイ(1) 合計36種
  • <チュウヒの出現状況その他>
    1. S山西側斜面を東に向け低く飛ぶ(探餌飛翔)。
    2. 10月18日に南港野鳥園で2個体の出現情報。
  • その他鳥類ショウドウツバメ
    1. Z池北側で、飛ぶ小さい虫を捕食するショウドウツバメの群れ、約50羽(初記録)。
草原祭準備
  • ※草原まつりの準備作業を実施(クラフト用ススキ・オギの採取と凧揚げのテスト)。

堺第7−3区9月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:9月15日(火)晴
  • 調査者:9名
  • 調査時間:9:40分〜12:15
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数> キジ(1)、カルガモ(2)、カモSP(4)、キンクロハジロ(1)、カイツブリ(5)、キジバト(6)、カワウ(6)、アオサギ(8)、ダイサギ(2)コサギ(1)、バン(2)、オオバン(9)、セイタカシギ(1)、アオアシシギ(1)、ウミネコ(2)、ミサゴ(7)、チュウヒ(1)、ハヤブサ(1)、モズ(1)、ハシブトガラス(3)、ヒバリ(2)、ツバメ(17)、ヒヨドリ(4)、セッカ(5)、イソヒヨドリ(4)、ヒタキSP(1)、スズメ(5)、ハクセキレイ(5)、カワラヒワ(23)  合計 29種
  • <チュウヒの出現状況その他>
    1. チュウヒの出現状況:8月に引き続き、2回出現した。
    2. @Oポンド上空を低く飛ぶ。AZポンド→]ポンド→Tポンドへと飛翔。@Aとも 探餌飛翔と思われる。
    3. Z池でセイタカシギが久々に出現。アオアシシギと池面を飛び交っていた。
草原祭企画会議
  • ※ 草原まつりについて、NPO法人共生の森と打ち合わせ(13:00〜14:20)

堺第7−3区8月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:8月18日(火) 晴
  • 調査者5名
  • 調査時間9:40〜12:00 
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数>
    カルガモ(11)、カイツブリ(16)、キジバト(10)、カワウ(5)、アオサギ(4)、ダイサギ(2)、オオバン(13)、セグロカモメ(5)、ミネコ(6)、ミサゴ(1)、トビ(2)、チュウヒ(1)ハシボソガラス(9)、ツバメ(42)ヒヨドリ(4)、セッカ(9)、ムクドリ(6)、スズメ(16)、ハクセキレイ(2)、カワラヒワ(25) 合計20種
  • <チュウヒの出現状況その他>
    1. ※ 本日、チュウヒが5ヵ月ぶりに出現した。
    2. Qポンドの北側4号線のヨシ原より少し高い位置で 羽を浅くV字に保ち西向きに飛翔、すぐに追ったが消失。
    3. 2014年は8月26日に、 出現後、2015年の3月まで生息していた。願わくは、次期繁殖期につがいになる ことを期待したい。
VWYポンドへのオギ移植地周辺の除草作業
  • ※オギの植栽地でクズを車両で圧した。
草原祭企画会議:(NPO共生の森と堺第7−3区PT )13:00〜14:30
  • <草原まつり企画案>
    1. 開催主旨:「共生の森」の草地保全エリアにおいて、チュウヒなどが生息できる広大な草原を将来にわたって維持することを目指し、より多くの府民に活動をPRすること
    2. 地域住民・子供たちに鳥類保護や草原環境の重要性を学ぶ機会を 提供することを目的として開催する。
    3. 日時:2015年11月29日(日)9:30〜15:30 小雨決行
    4. 場 所:共生の森  堺第7−3区管理事務所 VWY草地
    5. 行事内容:展示室見学、メガソーラー見学、草地保全の取り組み説明、オギの移植体験、バードウォッチング、凧作り凧揚げ鳥凧等、オギ・ススキのフクロウ作り。
    6. 石津川駅から現地までの往復はバスで移動。
  • <草原まつりの事前広報活動について>
    1. 9月19日(土)〜20日(日)に「あべのハルカス7F」で野鳥の羽と野鳥の写真の展示会を行います。
    2. 活動紹介や「野鳥の生息する草原を守ろう」というキャンペーン。
    3. 「日本野鳥の会大阪支部」と「NPO法人共生の森」の共催の取り組み。

堺第7−3区7月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:7月21日(火)晴れ 
  • 調査者8名
  • 調査時間:9:35〜12:30 
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数>
    カルガモ(3)、カイツブリ(23内幼鳥6)、キジバト(5)、カワウ(5)、オオバン(12内幼鳥4)、コチドリ(1)、セグロカモメ(6)、ウミネコ(3)、コアジサシ(21)、ミサゴ(1)、トビ(1)、チョウゲンボウ(1)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(3)、ヒバリ(2)、ツバメ(14)、ヒヨドリ(1)、ウグイス(7)、オオヨシキリ(1)、セッカ(10)、ムクドリ(1)、スズメ(2)、ハクセキレイ(1)、カワラヒワ(3) 合計 24種
  • <チュウヒの出現状況その他>
    1. ※本日チュウヒの出現はなかった。
    2. ※カイツブリ・オオバンが育雛中。
    3. ※猛禽類は、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウが出現。
VWYポンドへのオギ移植地周辺の除草作業
  • ※オギの植栽地でクズを車両で圧した。

堺第7−3区6月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:6月16日(火)曇りのち雨 
  • 調査者7名
  • 調査時間:9:30〜12:30 
  • 調査エリア:2次処分地全域
  • <確認した種及び数>
    カルガモ(11)、コガモ(1)、カイツブリ(6)、キジバト(4)、カワウ(4)、アオサギ(1)、バン(1)、オオバン(1)、チュウシャクシ(1)、コアジサシ(3)、チョウゲンボウ(2)、ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(19)、ヒバリ(3)、ツバメ(9)、ウグイス(6)、オオヨシキリ(4)、セッカ(17)、ムクドリ(11)、スズメ(115+)、カワラヒワ(6) 合計 21種
  • <チュウヒの出現状況その他>
    1. ※ 本日チュウヒの出現はなかった。
    2. ※ 先月コアジサシの繁殖確認を予定していた対岸の堺第2区で、3名が調査に 当たったが繁殖の兆候は確認できなかった。
    3. 連絡先:072−299−1779(清水)
VWYポンドへのオギ移植地周辺の除草作業
  • ※13:30〜15:00まで、共生の森・保全協会・大阪支部の3団体9名によりVWYポンドのオギ植栽地周辺のクズとセイタカアワダチソウの除草作業を雨の中実施した。

堺第7−3区5月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:5月19日(火)曇りのち晴れ
  • 調査者8名
  • 調査時間 9:30〜12:00
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数> カルガモ(13)、カイツブリ(7)、キジバト(5)、カワウ(36)アオサギ(1)、オオバン(5)、ケリ(1)、コチドリ(1)、シロチドリ(2)、チュウシャクシギ(1)、キアシシギ(8)、イソシギ(2)、ユリカモメ(1)、セグロカモメ(2)、コアジサシ(2)、ミサゴ(2)、ハイタカ(1)、チョウゲンボウ(2)、ハシボソガラス(51)、ハシブトガラス(5)、ヒバリ(3)、ツバメ(5)、ウグイス(7)、オオヨシキリ(6)、セッカ(7)、スズメ(8) 合計 26種
  • <チュウヒの出現状況>
    1. ※ 本日チュウヒの出現はなかった
    2. ※ 対岸の堺第2区で、コアジサシ約50羽の飛翔を確認した。繁殖調査予定。
VWYポンドへのオギ(草本類)の移植作業
  • NPO法人共生の森、大阪支部堺第7−3区PT、大阪自然環境保全協会に よる草原性の猛禽類チュウヒなどの生息域を保全するために実施している。
  • ※ 5月19日13:10〜15:00まで作業者8名。先月移植した箇所に 侵蝕しているクズ(草本類)の除草作業を実施した。
  • ※ 大阪支部が大阪府の許可を受けて、チュウヒが繁殖可能な場の保全を行っているQポンド(Q池)について、共生の森・保全協会など9名が現地を確認 した。

堺第7−3区4月度鳥類調査報告

鳥類調査の特記事項
  • 実施日:4月21日(火) 晴れ
  • 調査者 7名
  • 調査時間 9:40〜12:15
  • 調査エリア:二次処分地全域
  • <確認した種及び数>
    カルガモ(14)、ハシビロガモ(7)、コガモ(4)、ホシハジロ(10)、キンクロハジロ (49)、カイツブリ(1)、キジバト(8)、カワウ(10)、アオサギ(2)、バン(1)、 オオバン(9)、ケリ(1)、セグロカモメ(2)、ミサゴ(1)、チョウゲンボウ(1)、 モズ(1)、ハシボソガラス(6)、ハシブトガラス(2)、ヒバリ(5)、ツバメ(45)、 ヒヨドリ(6)、ウグイス(10)、セッカ(9)、ムクドリ(13)、ツグミ(18)、 スズメ(4)、ハクセキレイ(2)。    合計27種
  • <チュウヒの出現状況>
    1. 4月21日チュウヒの出現はなかった。
    2. 2014年度(4月〜3月)チュウヒの生息・繁殖を中心にした鳥類調査を14回実施した。
    3. 2014年度は、チュウヒの繁殖には繋がらなかった。
    4. 特筆すべきは、チュウヒ1個体が昨年8月より今年3月まで堺7-3区がチュウヒの餌取り場として十分定着したという評価が得られたことである。(本部自然保護室 浦 氏、岡山県支部 多田 氏)
VWYポンドへのオギの移植作業
  • NPO法人共生の森、大阪支部堺第7−3区PT、公益社団法人大阪自然環境保全協会による共同作業
  • 実施日:4月21日13:30〜15:30
  • 作業者:9名
  • S山南斜面のオギを、スコップ・クワなどで掘り起し、車にてVWYポンドの約10uに搬送して、約100本、試験移植した。