「堺第7−3区二次処分地」は、現在大阪府が処分地として管理していますので、許可がなければ入場できません。
堺第7−3区3月度鳥類調査及び樹木の伐採作業について
- 3月18日(火)曇り時々小雨 調査者4名
- 確認した鳥類と種数
キジ(1)、マガモ(5)カルガモ(19)、コガモ(1)ホシハジロ(9)、キンクロハジロ(48)、カイツブリ(14)、キジバト(7)、カワウ(69)、アオサギ(2)、オオバン(12)、ケリ(2)、セグロカモメ(43)、ミサゴ(6)、ハイイロチュウヒ(1)、
オオタカ(1)、ノスリ(3)、チョウゲンボウ(1)、ハシボソガラス(3)、ハシブトガラス(4)、ヒバリ(8)ツバメ(1)、ヒヨドリ(5)、ウグイス(2)、セッカ(2)、
ムクドリ(85)、ツグミ(307)、スズメ(10)、カワラヒワ(5)、アオジ(1)、
合計30種
- ・本日チュウヒは確認されず。
・3月11日11:30ころ 7-3区で探餌行動のチュウヒが確認された。
保全協会の岡事務局長の情報。
2014年2月度鳥類調査報告
2月18日(火)曇り最高気温7度 調査者5名 調査時間9:30〜12:00
- ※ 本日チュウヒ♂個体1羽が5回出現、いずれも探餌飛翔。
- ※確認した鳥類と種数
- マガモ(6)、カルガモ(29)、ハシビロガモ(1)、コガモ(20)、ホシハジロ(3)、 カイツブリ(3)、キジバト(10)、カワウ(3)、オオバン(15)、タゲリ(5)、 セグロカモメ(6)、ミサゴ(3)、トビ(1)、チュウヒ(1)、ノスリ(1)、チョウゲンボウ(1)、 モズ(1)、ハシブトガラス(1)、ハシボソガラス(13)、ヒバリ(4)、ヒヨドリ(6)、 セッカ(2)、ムクドリ(230±)、イソヒヨドリ(1)、ツグミ(15)、スズメ(20)、ハクセキレイ(3)、 ベニマシコ(1)、タヒバリ(5)、カワラヒワ(3)、ホオジロ(1)、カシラダカ(3)、アオジ(1)、オオジュリン(1)合計34種
2014年2月度樹木伐採作業報告
2月18日(火) 13:00〜15:00
- Qポンド(Q池)北側のハリエンジュ、ノイバラ、ピラカンサ、ヨシなどの伐採・刈り込み作業を実施した。尚、非繁殖期の作業は今月で終了です。次の作業は10月です。
2014年1月度鳥類調査報告
1月21日(火)晴れ 調査者6名 調査時間9:30〜11:30
- 本日、チュウヒ♂個体成長(1羽)がQ池上空に3回出現した。
- 低空飛翔時間は約1時間35分(連続探餌飛翔)その間「そのう」の脹らみが見られず餌を捕食できていない様子。
- このチュウヒは11月から越冬している同一個体と推測している。
- ※確認した鳥類と種数
- マガモ(30)、カルガモ(34)、ハシビロガモ(1)、コガモ(25)、ホシハジロ(1)、キンクロハジロ(1)、キジバト(5)、カワウ(3)、アオサギ(2)、オオバン(21)、セグロカモメ(200±)、ミサゴ(3)、チュウヒ(1)、ハイタカ(1)、ノスリ(3)、チョウゲンボウ(1)、モズ(2)、ハシブトガラス(2)、ハシボソガラス(5)、ヒバリ(3)、ヒヨドリ(8)、ウグイス(1)、セッカ(3)、ムクドリ(300±)、ツグミ(31)、イソヒヨドリ(1)、スズメ(35)、ハクセキレイ(1)、
カワラヒワ(11)、ベニマシコ(1)、ホオジロ(1) 合計31種
2014年1月度樹木伐採作業報告
1月21日(火) 12:30〜15:00
- ※ Q池北側のハリエンジュの切り倒しと幹周りの皮むき、ノイバラの刈り込み
作業
2014年1月度ねぐら調査は中止
2013年12月度鳥類調査報告
12月17日(火)曇り 調査者6名 調査時間9:20〜12:00
- ※本日調査時間中にチュウヒの♂個体1羽の探餌飛翔が3回確認された。
- ※確認した鳥類と種数
- マガモ(12)、カルガモ(11)、ハシビロガモ(8)、コガモ(21)ホシハジロ(3)、キンクロハジロ(2)、カイツブリ(2)、キジバト(8)、カワウ(3)、オオバン(16)、セグロカモメ(1)、ミサゴ(7)、トビ(2)、チュウヒ♂(1)、ノスリ(3)、チョウゲンボウ(1)、ハヤブサ(1)、モズ(2)、ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(2)、ヒバリ(1)、ヒヨドリ(14)、ウグイス(3)、メジロ(10)、セッカ(2)、ムクドリ(300±)、ツグミ(5)、ジョウビタキ(1)、スズメ(62)、ハクセキレイ(3)、カワラヒワ(11) 合計31種
2013年12月度樹木伐採作業報告
12月17日(火)13:00〜15:00
- Qポンド(Q池)北側のハリエンジュ、ノイバラ、ピラカンサなどを刈り取る。
2013年チュウヒのネグラ調査報告
12月17日(火)曇り 調査時間15:00〜16:50
- Qポンド(Q池)とZポンド(Z池)の2箇所に調査地点を分けて、チュウヒのネグラ入り調査を実施した。
- 15:47にZ池南端のヨシ原からチュウヒ♂個体(腰が白く初列風切羽の先端が黒い)が飛び立ち、高度約300m位に上昇、北東方向に移動消失した。
- その後、22日に夢州で同一個体が確認された。17日はネグラ入りは確認されなかった。
- 一方♀個体は17日以降、7−3区でたびたび出現しているとの情報がある。
2013年11月度鳥類調査報告
11月26日(火)晴れ風強い 調査者7名 調査時間9:20〜12:00
- ※本日調査中にチュウヒの♂1羽、♀1羽の2個体が出現した。
- ♂♀が共に出現したのは前回繁殖した、2009年以来4年ぶりのことである。
- 調査時間中、探餌飛翔のチュウヒを6回カウントした。
- 5回目に♂1、♀1が同時に確認される。
- このまま次期の繁殖につながることを期待したい。
- ※確認した鳥類と種数
- マガモ(4)、カルガモ(55)、ハシビロガモ(5)、コガモ(5)、ホシハジロ(6)、キンクロハジロ(3)、カイツブリ(1)カンムリカイツブリ(1)、キジバト(4)、カワウ(1)、オオバン(1)、ウミネコ(5)、セグロカモメ(4)、ミサゴ(3)、トビ(3)、チュウヒ(♂1・♀1)ハイタカ(1)、ノスリ(1)、モズ(1)、ハシボソガラス(3)、ハシブトガラス(4)、ヒバリ(4)、ヒヨドリ(10)、 ウグイス(2)、セッカ(1)、ムクドリ(100±)ツグミ(2)、イソヒヨドリ(1)、ハクセキレイ(12)、カワラヒワ(7)、ベニマシコ(1)、ホオジロ(1)、アオジ(1) 合計 33種
2013年11月度樹木伐採作業報告
11月26日(火)13:00〜14:40 作業者7名
- Qポンド(Q池)北側のハリエンジュ、ノイバラなどを中心に刈り取る。
2013年10月度鳥類調査報告
10月15日(火) 曇り後雨 調査者5名 調査時間9:20〜12:00 台風情報で、午後の作業は中止する。
- ※本日1年5ヶ月振りにチュウヒ♂1羽が出現した。Q池北側で発見後、S山からXポンド、Z池方向に探餌と思われる飛翔行動をとり消失する。(10:40)
- ※確認した鳥類と種数
- オカヨシがモ(5)、ヒドリガモ(2)、マガモ(1)、カルガモ(10)、オナガガモ(3)、コガモ(30)、ホシハジロ(11)、キンクロハジロ(6)、スズガモ(2)、カイツブリ(12)、キジバト(2)、カワウ(5)、アオサギ(2)、ダイサギ(1)、オオバン(6)、イソシギ(1)、ウミネコ(5)、セグロカモメ(3)、ミサゴ(4)、トビ(1)、チュウヒ(1)、チョウゲンボウ(2)、モズ(3)、ハシボソガラス(4)、ハシブトガラス(21)、ヒバリ(2)、ヒヨドリ(6)、セッカ(8)、ムクドリ(20)、スズメ(55)、ハクセキレイ(4) 合計31種
2013年9月度鳥類調査報告
9月17日(火) 快晴 調査者5名 調査時間9:30〜12:00
- ※チュウヒの出現はなかった。
- ※その他猛禽類ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ
- ※確認した一般鳥類と種数
- カルガモ(11)、スズガモ(1)、カイツブリ(25)、キジバト(5)、カワウ(5)、アオサギ(5)、ダイサギ(1)、オオバン(3)、セイタカシギ(若鳥1)、アオアシシギ(1)、ソリハシシギ(1)、イソシギ(1)、セグロカモメ(1)、ミサゴ(4)、トビ(2)、チョウゲンボウ(2)、モズ(3)、ハシボソガラス(1)、ハシブトがラス(4)、ヒバリ(4)、ツバメ(4)、ヒヨドリ(2)、セッカ(5)、ムクドリ(15)、イソヒヨドリ(3)、スズメ(6)、ハクセキレイ(3)、カワラヒワ(1) 合計 28種
- ※その他報告:堺第7−3区管理事務所の長谷川総括主査のお話によれば、9/5にTポンドの上空にチュウヒが出現し、ミサゴが接近して空中戦になったとのこと。
2013年8月度鳥類調査報告
8月27日(火)晴れ 調査者:3名 調査時間:9:30〜12:00
- ※チュウヒは出現しなかった。
- ※その他猛禽類 ミサゴ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウの4種。
- ※シギ・チドリ類 ケリ、コチドリ、シロチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギの6種。
- ※確認した一般鳥類と種数
- ハシビロガモ(1)、カルガモ(23)、カイツブリ(28)、キジバト(3)、カワウ(7)、
アオサギ(2)、ダイサギ(1)、オオバン(1)、バン(1)、ケリ(1)、コチドリ(1)シロチドリ(1)、アオアシシギ(7)、キアシシギ(1)}、イソシギ(6)、ウミネコ(2)、ハシブトカラス(3)、ハシボソカラス(4)、ミサゴ(4)、トビ(1)、オオタカ(1)、チョウゲンボウ(1)、ヒバリ(2)、ツバメ(6)、ヒヨドリ(3)、セッカ(9)、ムクドリ(4)スズメ(15)、ハクセキレイ(3)、ドバト(6)
2013年7月度鳥類調査報告
7月16日(火)晴れ 調査者:9名 調査時間:9:30〜12:00
- チュウヒ及び猛禽類の出現はなかった。
- 確認した一般鳥類の種数20種
- カルガモ(10)内幼鳥5、カイツブリ(4)、キジバト(4)、カワウ(4)、アオサギ(3)、コサギ(1)、オオバン(5)内幼鳥4、ケリ(5)、イソシギ(1)、モズ(1)、ツバメ(5)、ウミネコ(8)、ハシブトガラス(3)、ヒバリ(3)、ヒヨドリ(3)、ウグイス(2)、セッカ(21)、ムクドリ(4)、スズメ(60)、カワラヒワ(2)
- 7−3区事務所の長谷川 総括主査のチュウヒ情報によると、6月中旬頃RSポンドでのチュウヒ飛翔確認情報と7月26日にYWVポンドで尾羽の短い(欠落?)チュウヒ個体を確認した旨連絡いただいた。
2013年鳥類調査&作業実施日:実施日:6月11日(火)
堺第7−3区鳥類調査及び草地生態系研究会との意見交換報告
- 参加団体:堺第7−3区PT(4名)、草地生態系研究会(7名)(保全協会)、共生の森(1名)
- 日時:6月11日(火) 9;30〜11:30(鳥類調査) 12:30〜14:30(意見交換)
- 調査エリア:Xポンド、Z池、Uポンド、Q池、Jポンド,Sポンド、Tポンド
主旨・目的
- 今回の鳥類調査&草地、湿地、生き物についての意見交換は、草地生態系研究会さんからのご依頼により実施されました。
- こちらはチュウヒを中心にした鳥類の調査をこれまで取り組んできました。あちらは、草地環境とそこに生息するカヤネズミを調査研究されています。
- これまでの経緯を踏まえ課題・問題点また取り組みの方向性などを話し合い今後に繋げて行くことを目標に開催されました。
- なお、この行事は、環境月間の当支部の取り組みとして環境省・大阪府に申請しています。
以下意見交換
- 遷移のままにされているUポンドと樹木の伐採作業を進めているQポンドの現状を体験していただきました。
- Qポンド(Q池)は森林化を止め、草地湿地を創出している中、草原環境を好む鳥類が約10種類、確認していることをお伝えしました。
- チュウヒの繁殖が途絶えていてもそれは成果であり、評価できるとの意見が出ました。
- 人工的な環境にもかかわらず、野鳥の種類が豊富なことは驚きました。
- 研究会としては、草地の生物多様性を高める方向で取り組みが繋げていければよいのではないかとのご意見をいただきました。
- 草原は、生物多様性のホットスポット、今、大阪府の植栽事業も見直しの時期を迎えている、草原環境の位置付けについて、再検討が
必要なのではないかとのお話がありました。
- また、もっと、市民や地元の大学なども巻き込んだ活動をすることではとのご提案がありました。
- 野鳥の会は野鳥を観察しているイメージしかなかったのですが、樹木を伐採して草地環境を設えるなど、思いも及ばなかったとのご発言があり当支部に対する認識を新たにしていただき、このたび、ご一緒できたことで参加団体を今後につなげていくことが問われると考えています。
観察した鳥類
- カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、ウミネコ、コアジサシ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
2013年鳥類調査&作業実施日:実施日:5月7日(火)
- 石津川駅前集合:9:00
- 調査:9:40〜12:00
- 伐採後の樹木の片付け:13:00〜13:30
- 連絡先:072−299−1779(清水)
2013年鳥類調査&作業実施日:実施日:4月9日(火)
- 集合時間:南海石津川駅前:9:00
- 調査時間:9:20〜16:30
- 連絡先:072−299−1779(清水)
- ※ 尚、樹木の伐採作業は非繁殖期の10月まで行いません。