バーディー探鳥会の報告:平成24年(2012)度下半期
山田池公園
- 写真撮影:杉本さん、浅野さん(クリックすると拡大してみることができます。)
- 当日配布資料
- 参加リーダー:橋本寿・天野・福嵜・岩井・浅尾・上村
山田池公園
- 1月14日、バーディ/山田池公園イベントは、接近中の低気圧の影響により、集合時点で、昼までには雨が降りやまないと判断し、中止としました。
- その日のうちに、近隣にお住いの山アさんご家族から、次のようなメールを受信しました。
- 3月のバーディーは、カモメの予定としていましたが、 むくどり通信の特集の都市公園でとりあげられるため、 せっかくなので、山田池公園に再挑戦ということにします。
- 参加リーダー:
箕面公園
林田樹(はやしだ たつき:小1)
- クリスマスがバーディだったので楽しみにしていました。
- 途中で雪が降ってきました。かっちんこっちんになりました。
- 箕面でカワガラスをはじめて見ました。もぐる姿が見れませんでしたがくろい体がきれいでした。
- 滝の前でお昼を食べているときエナガが、木の枝でオニごっこみたいなんをやっていました。楽しそうでした。
- 一番にメジロを見ました。柿を食べてる姿は、はじめて見ました。楽しかった。
- 左は樹くん自筆のレポートです。(クリックすると大きくして見ることができます。)
林田茂(父)
- バーディに参加するようになって2年目の冬をむかえました。家族や友人と一緒に楽しく参加しています。
- 野鳥の名前もだいぶ覚えました。
報告者
- バーディ史上最多の50名が参加。
- 今回のテーマのうち、ルリビタキは一瞬の確認だったものの、もう一つのお目当てカワガラスは、政の茶屋跡でじっくりと観察。
- 時折雪が舞う天候となったものの、キクイタダキやマヒワ、カヤクグリやクロジ、イカルの群れ、ノスリが飛ぶようすや止まったところ、カワセミがペリットを出す瞬間、ニホンジカが木の皮をはぐ様子なども観察することができ、1年の締めくくりにふさわしいイベントとなった。
- 当日配布資料
- 参加リーダー:橋本寿・天野・福嵜・岩井・浅尾・杉本マ・上村(報告)
鶴見緑地
- 初めて参加の家族も含めて36名が秋晴れの鶴見緑地に集合。
- まず、噴水横の並木でシジュウカラを観察。
- 大池では、水辺の鳥を中心に観察、カモのなかまのオスやメス、エクリプスの違いを比較。
- 大池のそばでは、メジロがハナミズキの赤い実を食べるところを間近で観察したほか、キクイタダキの群れにも遭遇。
- 昼食後は、日本庭園で餌付けされたヤマガラ、生き生き地球館前でキビタキやコゲラが枝移りする様子、イカルやマヒワの群れ、3羽のシメが水を飲むようすを観察するなど、43種の鳥たちと出会うことができた。
- 当日配布資料
- 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村
バーディ(鶴見緑地)に参加して 山崎歩(小3)、山崎希(小1)
僕らは、いつも枚方の天野川で、鳥の観察をしています。ドバト、アオサギなどがいて、最近ジョウビタキとモズ、ノスリも飛んでいました。
今回は、鶴見緑地の探鳥会に参加して、いろんな鳥を見つけることができました。
キクイタダキやシメ、オオタカ、そしてイカルもちょこっと見たけど、初めて見る鳥でした。
キビタキもいて、帰っておばあちゃんに言ったら「夏鳥なのに何でいたんやろねー」と言っていました。全部で43種もいたので興奮しました。
おじいちゃんに電話したら「すごいな」と言ってました。天野川で僕らが見つけられのは、多くて12種くらいです。最後にオナガガモの写真をもらって嬉しかったです。
飛鳥・甘樫丘
- 今回は、子どもたちの参加が少なかったものの、総勢34名が集合。
- 農耕地のモズ・ノビタキ、雑木林のコサメビタキ・エゾビタキなど、お目当ての鳥たちをじっくりと観察した。
- ヒバリの鳴き声、メボソムシクイの採餌のようす、ツバメのなかまの識別など、秋の1日、のどかな田園風景を存分に楽しんだ。
- 当日配布資料
- 参加リーダー:福嵜・岩井・浅尾・上村