一般探鳥会の報告:平成22年度(2010)下半期
金剛山
- 集合場所でサシバ・ハチクマ7羽の渡りやカケスが何度も栗の実を運ぶ姿を確認、幸先の良いスタートとなった。
- すぐに樹幹を飛び交うマミジロ♂♀の複数の個体を発見、じっくり観察した。昼食をはさんで展望台、テラスでオオルリ・キビタキ・エゾビタキ・サメビタキ等が入れ替わり、立ち代り梢に止まった。
- なかでもエゾビタキ3羽とオオルリの若♂が同一視界に入ったときは、一同オーッと遅咲きのヒガンバナに負けないくらいの笑顔の花が咲いた。
- また、松の横枝にカケスが置いたと思われる栗の実が食べ頃を待たれていた。
- 樹上のカケスやアマツバメの腰の白さが目線より下で見られるのも山ならではの光景だった。
- 山頂の気温は17度で暑く、忙しく飛び回るヒタキのなかまを必死に追っている私達の心も熱かった。
海老江干潟
- 駅から干潟に出て早速探鳥始めましたが鳥影薄く、暑さは厳しく9時過ぎから誰言うとなゴミ拾いを開始しました。
- 10時過ぎにゴミンゴの皆さん9名も来られました。
- ゴミ拾い中丸橋さんからシナガワハギ、バッタ類、ハクセンシオマネキ等の説明もしていただきました。