日本野鳥の会大阪支部

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 2007年度下半期分 2008年度下半期分

2008年度開催状況

比良・蓬莱山

2008/06/07

金剛山早朝

2008/5/11

海老江干潟シギ・チドリ探鳥会

2008/05/06

枚岡早朝

2008/4/29

飛鳥・高松塚

2008/4/13

初心者限定 鶴見緑地

2008/3/30

羽曳野・古市古墳群

2008/3/8

能登川・伊庭内湖

2008/3/1

飛鳥・甘樫丘

2008/2/9

馬見丘陵公園

2008/1/20

南港お雑煮

2008/1/3

一般探鳥会の報告:平成20年度(2008)上半期

平成20年6月7日(土)

天候:

名

観察種数:37

案内

比良・蓬莱山

  • コメントなし

平成20年5月11日(日)

天候:

名

観察種数:28

案内

金剛山早朝

  • 前日からの雨が降り続いていたものの、4時30分、香楠荘玄関に集合。
  • さっそく玄関前でトラツグミやツツドリの声を確認して出発。ウグイスやホオジロ、カラ類の美しいさえずりを聴きながら、ピクニック広場から伏見峠へ。
  • キャンプ場では、いろいろな鳥の鳴きまねをするクロツグミや物悲しい声のトラツグミがすぐ近くまで接近。いずれも葉陰を移動するところを目撃。
  • 朝食後は、コゲラ・エナガ・カラ類のようすやオオルリ・センダイムシクイ・ミソサザイの声を楽しみ、一の鳥居方面へ。
  • 餌場では、ヤマガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヒガラ・カケス・キジバトたちが採餌するようすをじっくりと観察。
  • 帰り道、キビタキの美声に先導されながら、香楠荘に到着。見通しがよくなかったため、ツバメ類の飛翔を確認することはできなかったが、夏鳥たちの美しい声を存分に楽しむことができた。

平成20年5月6日(火・休)

天候:

95名

観察種数:32

案内

海老江干潟シギ・チドリ探鳥会

 
  • 五月晴れの快晴の朝現場ではヒバリ、セッカ、オオヨシキリが盛んに囀りコアジサシが賑やかに飛び回る。
  • 「大阪の干潟を守る日2008」探鳥会でもあり95名の参加者が集まった。
  • 夏羽に変わった赤いトウネン、オオソリハシシギ、メダイチドリ、等が次々と現れ、黒いお腹のハマシギが盛んに餌さを漁る。
  • 今日の干潮は13:24で、干潟には潮干狩りの人が干潟に入り出した為鳥は段々少なくなった。
  • 会は正午で鳥合わせして解散。
  • 観察者: 吉田 學 橋本正弘、中野勝弥

平成20年4月29日(火・祝)

天候:

名

観察種数:32

案内

枚岡早朝

  • さすがに早朝は野鳥の囀りがすばらしく、センダイムシクイ、エゾムシクイ、キビタキ等にアカハラも加わり、にぎやかだ。
  • 今年は、間近でコマドリがよく囀り、参加者を楽しませた。
  • 第二部でもオオルリをじっくり観察でき、皆さん満足の探鳥会となった。

平成20年4月13日(日)

天候:

名

観察種数:40

案内

飛鳥・高松塚

  • 少し花冷えの残る春の朝、「飛鳥駅」を出発。国営飛鳥歴史公園高松塚地区を目指した。
  • 途中「見瀬池」では、カルガモ・マガモやコガモを観察し、公園への緑道で、イカルの群れの美しいさえずりやウグイス・ホオジロの歌声を楽しんだ。
  • 公園館裏の池では、ニュナイスズメの雌雄を確認。公園広場での昼食時には、上空にオオタカやハイタカがゆったりと飛翔し、我々を歓迎してくれているようだった。
  • 午後は、農耕地で雌雄のケリの春を迎えるほほえましい光景にも出会うことができた。
  • 声がすれども姿の見えないキジの姿を求め、文武天皇陵から檜前(ひのくま)地区へ廻った時、ようやく竹林の中に雄が現れ、その華麗な姿を楽しむことができた。探鳥会のフィナーレを飾るにふさわしいシーンであった。
  • 穏やかなお天気にも恵まれ、歴史と共に豊かな里山の自然環境が保存されている飛鳥歴史公園を後に帰路についた。

平成20年3月30日(木・祝)

天候:

名

観察種数:29

案内

初心者限定 鶴見緑地

  • 昨年11月に引き続き、初心者の方限定で開催した2回目のイベントです。
  • 参加者21名、リーダー10名が、家族・青年以上の2グループに分かれ、カモを中心に身近な鳥たちの姿をじっくりと観察しました。「双眼鏡の使い方」、「図鑑の調べ方」、「鳥を観るためのポイント」、「野鳥と餌の関係」などを丁寧にお伝えし、初めての方にバードウォッチングの楽しさを体験していただきました。
  • なお、このイベントは、興和株式会社のご協力により、貸出用機材の提供を受けました。

平成20年3月8日(土)

天候:

名

観察種数:45

案内

羽曳野・古市古墳群

  • 穏やかな春の1日、すぐ目の前上空を飛んだノスリの下面の模様を詳細に観察、ヨシガモの羽衣の配色に一同感嘆、タシギのユーモラスな採餌の様子をじっくりと眺めるなど、歴史の営みに触れながら、水辺の鳥、農耕地の鳥たちの姿を楽しむことができた。

平成20年3月1日(土)

天候:

名

観察種数:46

案内

能登川・伊庭内湖

  • 断続的な冷たい雨と強い風に翻弄された1日。農耕地でタゲリやトビ・ホオジロ、水面では多数のカモ類を観察。
  • 水車の資料館前にトラツグミが出現。資料館のご好意により、昼食は暖房のきいたスペースをお借りすることができ、一同感謝。
  • 情報によると、1か月ほど前、すぐ近くの耕作地にケアシノスリが出たとのこと。ケアシノスリが見られればよいねと話しながら資料館を後にしてすぐ、伊庭内湖の上空をカラスに追われた猛禽を発見、尾羽の先の黒い帯、体色と模様からケアシノスリと同定。
  • 途中、民家のポールの上に鎮座する人工の「フクロウ」を見、雨上がりの虹を見ながら、能登川の駅に向かった。

平成20年2月9日(土)

天候:

名

観察種数:29

案内

飛鳥・甘樫丘

  • 予報より少々早めに降り始めた雪の中、「途中の中止」をご了承いただき、飛鳥・甘樫丘を目指し、一同橿原神宮前駅を出発。途中、剣池(石川池)・和田池では、多くのコガモやセキレイ(3種)、ツグミの群れやバンを観察し、セキレイ類とバンの幼・成鳥の違いを確認。
  • 和田池東側の甘樫丘麓では、景色に溶け込んでいるノスリの弧高の美しさに一同、寒さも忘れ見とれてしまうほどだった。
  • 甘樫丘東側・飛鳥川沿いでは、地上に落ちたエノキの実をついばむイカルの群れ、カワセミ・ジョウビタキ・カシラダカなどの姿を見つけることができた。
  • 正午すぎ、雪は更に勢いを増し、薄墨を流したような風景に変わってゆく歴史の地「飛鳥」をあとにした。

平成20年1月20日(日)

天候:

名

観察種数:46

案内

馬見丘陵公園

  • 風もなく穏やかな天候に恵まれた。
  • 池部駅から公園の北エリアまでの遊歩道では、カシラダカやエナガの群れを確認。北エリアの「前池」周辺では、カモ類とジョウビタキを観察。
  • 北エリアと中央エリアを結ぶ整備中の歩道では、ルリビタキとベニマシコが出現、憧れの青い鳥と赤い鳥に出会うことができた。
  • 中央エリアでは、ツグミ・シメ・ビンズイが地面で採餌する様子をじっくりと観察。南エリアでは、巣本古墳の堀でセキレイ3種を望遠鏡の同一視野で確認。ミ
  • ヤマホオジロが出れば、憧れの黄色い鳥にも出会えたのだが、次回以降のお楽しみに。

平成20年1月3日(木)

天候:

名

観察種数:33

案内

南港お雑煮

  • 穏やかな鳥見日和、U50メンバーへの呼びかけ効果も加わり、参加者は47名と盛会であった。
  • 肝心の鳥は種数が多かったものの単発的で、ゆっくり観察できる鳥が少なく残念であった。
  • 鳥見のあとはお雑煮を賞味し、恒例の鳥ビンゴに興じた。
  • 尚、26年間続けてきた正月休み中のお雑煮探鳥会、南港野鳥園の冬休み警備体制が変更(無人化)になるため、今日が最後となることに決まった。

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