平日探鳥会の報告:平成22年度(2010)

平成22年12月15日()

天候:

観察種数:

案内

平城宮跡・水上池

平成22年11月17日()

天候:

観察種数:53

案内

天香具山と藤原宮跡

  • 町を外れると、さっそくニュウナイスズメ,ツグミ、オオタカ、チョウゲンボウ等立て続けに現れた。畑地に入るとキジも出現。万葉の森遊歩道では例年出るアトリに替わってアオジが出迎えてくれた。午後から古池へ。今年はオシドリもいてくれ、ノスリが頭上を旋回し、下八釣町では以前見かけた付近でタシギが今年も待っていた。最後に隅田池の近くで又キジの♂2羽同時に現れ存分に楽しませてくれた(報告者松岡幹郎)

平成22年10月27日()

天候:

観察種数:53

案内

神戸・菊水山

  • ?晴天だが初冬なみの寒さで、時雨模様の中を出発。カラスザンショウには、お目当てのムギマキ(オス、メス)の他、キビタキ、メジロ、コゲラと次々やってくる。山頂ではハチクマ、ヒガラに出会え、すばらしい眺望も楽しんで下山した。(報告者 藤村はるえ)

平成22年9月15日()

天候:

観察種数:26

案内

淀川・海老江

  • ?本日は久しぶりにさわやかな風が吹きやっとゆっくりと鳥見が出来る季節になりました。海老江干潟は比較的近距離で移動も少なく観察しやすい探鳥地です。昨日まで不在でしたが本日コオバシギが1羽戻ってきました。個体数は少ないものシロチドリ、オバシギ、キアシシギ、1羽のオオソリハシシギを確認することが出来ました。(報告者:佐賀まゆみ)

平成22年8月18日()

天候:

観察種数:

案内

平城宮跡/ツバのねぐら

  • つばめのねぐらは、遷都1300年祭のイベント会場内になっており、ねぐらが形成されているかどうか心配したが、18時50分頃からボツボツと集まり出し、暫らくするとどこから集まってきたのか上空を乱舞するようになる。圧巻は19時10分頃にやって来た。ヨシ原を低く旋回したり、上空を乱舞しながらツバメが急降下しながら、次々にねぐらに降りる。参加者からは感嘆の声が上がる。薄暗くなったヨシ原には、無数のツバメの姿が点々と見られる。僅か15分程であったが、ツバメショーを堪能した探鳥会だった。(報告:中野 勝弥)

平成22年7月21日()

天候:

観察種数:

案内

京都御苑/アオバズク

  • アオバズク営巣は宗像神社とバードバス西巣箱の2箇所に減少。
  • 巣立ち2日後の巣箱の雛4羽のうち目視は2羽。3番子は巣箱へ戻り、4番子は林に姿を隠していたそうだ。
  • 宗像神社では巣立ちを待つ両親の姿。
  • 35℃の酷暑で正午前に解散。(報告者:小山朋子)

平成22年6月16日()

天候:

観察種数:22

案内

鵯越

  • 梅雨の合間の探鳥会。天気は曇り。集合駅からすぐ山の中に入るとキビタキの声と姿が目に入る。先に進むとサンコウチョウの囀りが聞こえ耳を澄して聞くことにする。しばらく歩くと姿も確認でき、皆がじっくりと観察できた。水源地ではカワセミも見られ、参加者は少かったが全員満足して帰られた。

平成22年4月14日()

天候:

観察種数:37

案内

奈良公園

  • 例年、レンジャクが見られていることから、開催を一週間早めて実施。ツグミ、シロハラ、アトリ、ビンズイが地面で採餌する光景は随所で見られたが、お目当てのレンジャクには残念ながら出会えずじまい。多くの参加者の皆さんはレンジャクとの出会いに期待されていたようだったが、少し残念な結果に。アカハラと少し胸が赤みを帯びたタヒバリが見られたのが、せめての慰めか。奈良公園の桜は既に散っていたが、修学旅行などの観光客で賑わっていた。(報告:中野 勝弥)

平成22年3月17日()

天候:

観察種数:

案内

有馬富士(福島大池)

  • 武庫川では最近の雨で水量多く、イカルチドリには会えなかった。途中の里山も鳥が少なく、ホオジロやルリビタキ等しか見えなかった。福島大池ではカモ達はすでに北帰行を始めていて、数が少なかったが、昼食後アメリカヒドリガモが見つかり皆で楽しんだ。大池の展示用民家の前の水辺でクイナが見つかり、探鳥会の最後を飾ってくれた。ツバメも飛んでくれ、春の訪れを実感した一日であった。(報告:松岡)

平成22年3月30日()

天候:

観察種数:25

案内

植物・京都植物園

  • 日本各地の「山野草や樹木」が植栽されている植物生態園で山野草約30種、樹木約20種、さらに桜林でサクラを約10種と、春の花を満喫しました。鳥はルリビタキが小型のデジカメで写せるくらい人懐っこく近づき、食事中にトビがモビングで歓迎、そしてジョウビタキ・シロハラ・カワセミなどもゆっくり観察できました。京都植物園入口の屋根に雪が積もり、比叡山は真っ白という雪景色に迎えられた花冷えの中、花と鳥を堪能し笑顔で終了しました。

平成22年2月18日()

天候:

観察種数:29

案内

神戸森林植物園

  • 雨または曇の天気予報に反し、見事に晴れてくれた上に然程寒くもなかった。鳥運としては、赤や黄色の鳥には出会えず鳥種も鳥数も少なかったが、アオゲラ、アオバト、ルリビタキ、カワセミ、トラツグミといった寒色系の鳥に恵まれ賑わった。探鳥会の終了を待っていたかのように帰りのバス停で牡丹雪が降り出し歓声が上がった。(報告者:小山朋子)

平成22年1月20日()

天候:

観察種数:29

案内

天ヶ瀬ダム

  • いつもより早くに集合して宇治駅を出発。宇治川でカモ類を探察、その後天ケ瀬ダムまで歩き、ルリビタキ・シメなどの小鳥類を観察しました。
  • 休憩の後、森林公園を1時間ほどかけて探しましたが野鳥の出現が少なく寂しく思いました。
  • 最後まで、ヤマセミには会えずじまいでしたが、天候に恵まれて49種、参加者42となりました。(報告:佐賀まゆみ)