久下野鳥塾の報告:平成20年度(2008)

平成20年12月12日()

天候:

観察種数:

案内

箕面公園

  • 箕面公園スタートした寸前に滝道にてカラスに追われた鳥がそのまま衝突し落鳥しました。すぐに駆け寄って確認すると、トラツグミでした。拾った時はまだ暖かく、残念な思いをしましたが、雲隣台展望台で昼食後に朝、落鳥したトラツグミを教材とし、羽の位置図を参加者全員で確認することができ、塩田さんの「野鳥講座」の復習にもなりました。

平成20年11月21日()

天候:

観察種数:

案内

淀川柴島十三

  • 淀川堤防にて図鑑を見ながらオオジュリンを観察するポイント、例えば尾羽先端の形が尖っているか丸味を帯びているか、大雨覆の色の違いに注目するように解説後、ヨシ原の中へ進みました。
  • そしてポイント到着後に、時間を決めて各自でオオジュリンを探すようにしました。結果、各自がそれぞれ観察でき、充実した野鳥塾となった。

平成20年10月10日()

天候:

観察種数:

案内

敦賀中池見

  • 敦賀中池見湿地の探鳥会は今年で2回目となりました。昨年と同様の行程と内容でした。
  • ノビタキが数多く通過していく為、年齢識別のポイントを集合時に解説し、出現するたびに確認しあいました。
  • すると中池見到着する頃にはあちこちで「今のは成鳥、幼鳥?」という声が聞こえてきました。
  • 中池見では解説員の方にトラストで残された湿地の経緯と式の自然について紹介して頂きました。
  • 充実した日本海側の秋を楽しみました。

平成20年8月30日()

天候:

観察種数:

案内

海老江干潟

  • 前日から下見していましたがシギやチドリの種類があまり見られませんでしたが、ソリハしシギやアオアシシギ、キアシシギなどを資料に基づいて年齢識別を楽しみました。

平成20年6月7日()

天候:

観察種数:

案内

淀川毛馬

  • 梅雨の晴れ間に淀川河川敷毛馬から城北方面に歩いて身近な鳥「ムクドリ」や「カワラヒワ」の親子の様子を中心に観察しました。
  • この時期は唯一、ムクドリの雄雌が分りやすい時期の為、識別ポイントを解説すると参加者全員が注目し、ムクドリに対して新しい目線で見る事ができるようになった。

平成20年5月31日()・6月1日

天候:

観察種数:

案内

芦生

  • 参加者数限定の1泊2日、芦生探鳥会は天気に恵まれて無事に終了しました。
  • 今回は野鳥の囀りを楽しむ事がメインでしたので姿は余り確認していません。
  • 夜明け前3時に起床し、日の出までしか囀らない鳥と日の出後に囀る鳥の違いなどを聞き分けながら楽しみました。
  • 芦生の象徴的な鳥「アカショウビン」の囀りを聞いた時は、参加者全員、嬉しそうな笑顔になっていました。

平成20年3月29日()

天候:

観察種数:

案内

しあわせの村

  • 初めての探鳥地でもあるので心配しました。
  • 冬鳥の渡去と留鳥の繁殖という端境期となりましたが、ゆっくり観察できたのはメジロとツグミでした。特にツグミの幼鳥と成鳥の違いを確認しあいました。終盤にハチジョウツグミが出現してくれました。

平成20年2月17日()

天候:

観察種数:

案内

明石公園

  • 冬の明石公園は公園内中央に剛の池という大きな池がありヒドリガモが優先的に飛来しています。
  • 周遊の木々にアトリ類やカラ類が飛んできます。外堀にはゴイサギの塒が間近に観察でき、堀の上をカワセミが飛ぶ事もありました。
  • 今回は池に集まるユリカモメの脚にフラッグがついていないか確認したり、カルガモの雌雄の見分け方を解説し、最後にアオサギの冠羽は何枚あるかという疑問を抱き風が吹くまで待つと4枚は確認できました!