日本野鳥の会大阪支部

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 2006年度下半期分

2006年度開催状況

天見〜三日市

2006/6/3

海老江干潟

2006/4/29

大津川河口

2006/4/16

枚方市氷室の里山

2006/3/4

萩谷公園

2006/2/18

飛鳥 甘樫丘

2006/2/18

奈良公園

2006/2/11

交野市白旗池オシドリ探鳥会

2006/2/5

正暦寺

2006/2/9

池島、福万寺

2006/1/3

南港雑煮

2006/1/3

一般探鳥会の報告:平成18年度(2006)上半期

平成18年6月3日(土)

天候:

名

観察種数:28

案内

天見〜三日市

  • 天見駅からは南海電車線路跡地に作られたなだらかな下りのハイキング路、途中少しのぼりはあるものの、樹齢千年といわれるモミジの名木のある紅葉の名所(延命寺)もあり、時期的に鳥の声は少なかったものの、初夏の田園風景と里山を満喫することができた。
  • 三日市町駅に戻り中締め(鳥合わせ)の後、希望者は少し離れた南海電車のガード下にあるイワツバメの巣を観察した。
  • 30巣以上もあるコロニーでは巣から乗り出し餌を待つヒナに親鳥が次々餌を運んでおり、イワツバメのヒナの近くにいたツバメのヒナにもイワツバメの親鳥が餌を与えるヘルパー行動が観察できた。

平成18年4月29日(土・祝)

天候:

名

観察種数:28

案内

海老江干潟

  • 朝は川風が冷たかった。阪神淀川駅改札前で受付済ました人から海老江干潟に出ていただいた。
  • 資料は50部用意したが参加者95名でぜんぜん足らなかった。
  • チドリ3種、シギ5種を観察した。アクセスが良く比較的近くで観察できる干潟で、始めての探鳥会で「干潟を守る日2006」賛同し「大阪の干潟を守る探鳥会」としても成功であった。

平成18年4月16日(日)

天候:

名

観察種数:27

案内

大津川河口

  • シギ・チドリ類は5種と少ない中、2羽のホウロクシギが飛来していて、シーズンの到来を予感した。
  • 阪神高速湾岸線橋脚下の狭い場所に集まるカワウにも注目が集まった。

平成18年3月4日(土)

天候:

名

観察種数:32

案内

枚方市氷室の里山

  • 快晴のハイキング日和、枚方市穂谷をスタート、神様が鎮座する甘南備山(京都府域)217mに登り、枚方市尊延寺へ戻るコースで、早春の里山と農耕地の自然を満喫することができました。
  • これほど豊かな環境でも今冬の状況に変わりなく小鳥が少ないままであったが、キジ・コジュケイ・ウグイス・ヒバリ・ホオジロなどの春の歌声や、ハイタカ・ノスリなどタカの帆翔を楽しむことができた。

平成18年2月18日(土)

天候:

名

観察種数:38

案内

萩谷公園

  • 例年目玉となっているウソ・ミヤマホオジロ・ルリビタキが出ず、今シーズン各地で見られるキクイタダキが何回もでたもののゆっくりしてくれないなど、山野の小鳥はもう一つであった。
  • コース終点近くの芥川ベリで、セキレイ3種やイソシギ、そして最後にカワセミで締めくくることができた。

平成18年2月18日(土)

天候:

名

観察種数:43

案内

飛鳥 甘樫丘

  • 初めての当地探鳥会を祝うかのような晴天に恵まれた。42名が参加。剣池・和田池では、カモ類を中心に、水鳥を観察。
  • いまだに熟した実を付けているカキノキでツグミ・ムクドリを多数確認。
  • 昼食休憩時にはハイタカの飛翔、甘樫丘園路では、ノスリが梢に止まっている姿も、上昇気流に乗って旋回する姿とをじっくりと観察できた。

平成18年2月11日(土・祝)

天候:

名

観察種数:31

案内

奈良公園

  • 幸い天気にはめぐまれましたが、世間にもれず、冬鳥はさっぱりで、常連のトラツグミ・ルリビタキ等の観察は出来ませんでした。かろうじてアオバトの2羽で締めくくりができました。

平成18年2月5日(日)

天候:

21名

観察種数:35

案内

交野市白旗池オシドリ探鳥会

 
  • 快晴の寒い朝JR学園都市線津田駅より白旗池に向かい山道を登る。
    ここでも小鳥はやかましく鳴き、まばらに出て来るヒヨドリ以外殆ど何も居ない。
    白旗池近辺で漸くエナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロの群れとキクイタダキが 出て来た。白旗池のオシドリは約200羽程が居た。
    出現鳥数35種、参加者21名。
  • 【雑 記】
    JR学園都市線の車両事故でダイアが乱れ定刻に間に合わず、少し遅れて開始。 ここもツグミ、シロハラは僅か。
    帰路住宅近くの草刈済みの空き地に体を膨らませ口を開けたままのツグミが 1羽居た、どうも病気らしい。

平成18年1月9日(火・祝)

天候:

名

観察種数:36

案内

正暦寺

  • 開始早々、田園で、本探鳥会では初めて「タシギ」をじっくり観察できた。個体数は少なかったが、本年も何とかニュウナイスズメも確認。
  • 途中の池ではイカルチドリをじっくりと観察。途中、ノスリ・オオタカ・ハイタカ・ツミの飛翔を見ることができた。
  • 相変わらず、今冬は冬鳥が少ないのかジョウビタキ等は個体数が少なかった。

平成18年1月3日(火・休)

天候:

名

観察種数:32

案内

池島、福万寺

  • 風が冷たかった。田に休むタシギ、タマシギも観察できた。
  • 生駒からやってくる猛禽類のためか小鳥類もカモ類も少なかった。
  • 取り合わせ時ハヤブサが餌を探して頭上を飛びまわっていた。

平成18年1月3日(火・休)

天候:

名

観察種数:22

案内

南港雑煮

 
  • 縁起の良い初夢に欠かせないタカ(ミサゴ・トビ、そして近縁のチョウゲンボウ)が何回も池の上空を飛んで今年の鳥運を運んで来てくれた。
  • タカを恐れて池のカモは少ない中、ツクシガモ52羽が西池・南池に休んでいた。
  • 林ではメジロとキクイタダキ、一緒に行動していると思われるのに、メジロはトベラの赤い実をつつき、キクイタダキはクロマツの葉の周辺で虫を探していた。
  • 鳥を見た後はいつものようにお雑煮をいただき、鳥ビンゴを楽しんだ。

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