ジュニア探鳥会の報告:平成19年度(2007)

平成19年11月4日(日)

天候:

観察種数:

案内

ジュニア服部緑地公園

  • 今回は、「カモのことをよく知ろう」をテーマにオスとメスの羽衣の違いを調べること、種類によってエサの取り方や泳ぎ方などが違うことを調べること、他の水鳥との違いについても調査。
  • 6種類のカモのほか、カイツブリやカワウ、バンやオオバンなどをじっくりと観察。
  • エナガやメジロ、シジュウカラの群れを楽しんだほか、ジョウビタキやアオジ、シメの姿も確認。

平成19年9月17日(月・祝)

天候:

観察種数:

案内

ジュニア大阪城公園

  • 7月に引き続いて、U50と合同の探鳥会。今回は、「探偵になって、幼鳥をさがそう」をテーマに身近な鳥たちの幼鳥・成鳥の識別に挑戦! 
  • 指名手配の5種のうち、スズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・ハシブトガラスの識別をクリア、手配されなかったキジバトの幼鳥も確認。
  • ササゴイ・カワセミ・ツツドリ・キビタキは、一部参加者のみの確認であったが、コサメビタキは、全員がじっくりと観察することができ、愛らしい姿に一同感激。東外堀には、ホシハジロとキンクロハジロが早くも飛来。

平成19年7月29日(日)

天候:

観察種数:

案内

ジュニア箕面公園

探鳥会に行ったこと。ウィリアムス 二コル 8歳
  • みのお公園にはじめてたん鳥会に行きました。駅で集合して最初にツバメのかんさつをしました。
  • ツバメのヒナがお母さんからエサをもらうのを待っていました。ヒナは毛がぼさぼさで、はらに黒線がありました。口は黄色くて、とても大きかったです。
  • それから滝へ出発しました。途中でセミをかんさつしました。たん鳥会の人たちとカワラヒワ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、コゲラとかいろんな鳥を見ていたら、だんだん鳥のことが分かってきました。
  • 鳥の鳴き方とかどんな飛び方なのかがとてもよく分りました。滝の方へ登って行ったら、キノコやウメノキゴケという鳥のすの材料になるコケがたくさんありました。
  • ヤマガラも一羽いたので、その絵をかきました。滝を見てから昆虫館でお友だちと工作を作って家に帰りました。
  • たん鳥会の人たちはみんなていねいに教えてくれたし、お友だちもできたし、鳥もたくさん見られたし、とても楽しいたん鳥会でした。またぜったい行きたいです。
ジュニア探鳥会に行ったこと。ウィリアムス ブランドン 11歳
  • ぼくは鳥のことが大好きです。だから、初めてのジュニア探鳥会をとても楽しみにしていました。
  • 集合場所に行くと、どんどん人が集まってきてドキドキワクワクしました。最初にツバメの親子を観察しました。とても近くでヒナを見られたので親と子の違いがとてもよく分りました。
  • 滝を目指して川に沿って、ゆっくり歩いて行ったら、かわいいメジロやコゲラに会いました。川にいたキセキレイはとてもきれいでした。首の前が黒かったで、オスだと分りました。止まったとき、尾を上下に振っていました。
  • 途中でリーダーさんが、オオルリだ、と言ったのでぼくは行ってみましたが、うまく観察できませんでした。オスの若鳥のようでした。
  • 休憩所でお弁当を食べていた時、ハチクマが現れました。なかなか見られない鳥なので、すごくうれしくで興しました。
  • お弁当の後、鳥あわせをして、キセキレイについて発表したらカワセミのキーホルダーをもらえてうれしかったです。
  • ぼくはカワガラスを絶対見たいと思ってがんばって滝まで行ったけど、今回見ることは出来ませんでした。川の中を歩くカワガラスを、いつか絶対見たいと思います。
  • 探鳥会では、リーダさんや参加していた人たちが鳥のことや、観察の仕方をていねいに教えてくれました。
  • そして探鳥会に参加して、鳥のことがもっともっと好きになりました。これからもいろんな探鳥会に進んで参加したいと思います。

ジュニア探鳥会とU50探鳥会の合同プログラムとして実施、それぞれの単独参加者も含めて26名が参加。うち1組は、支部のホームページをご覧になっての初参加の方であった。

集合場所の箕面駅前で自己紹介のあと、まず駅構内で営巣しているツバメの親子のようすを観察し、じっくりと親と子の違いの識別に挑戦。川沿いの涼しい道を遡りながら、キセキレイやメジロなどを観察。

オオルリの若鳥の姿と声やカワセミの飛翔も確認。昼食休憩時には、ハチクマの帆翔を観察。

鳥合せの後は、箕面大滝まで出かけるグループと昆虫館に出かけるグループに分かれて行動。大滝グループはヤマガラとトビを確認。

初めて顔を合わせた子どもたち同士もすぐに打ち解け、和やかでにぎやかな探鳥会となった。

平成19年6月30日(土)

天候:

観察種数:

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ジュニア万博公園

ジュニア探鳥会に参加して  玉置 せっか(小6)
  • 私は万博公園のジュニア探鳥会に参加しました。私はイカルの黄色の嘴を見るのを楽しみにしていました。
  • 万博公園について初めに見た鳥はスズメの親がヒナにえさを運んでいるところでした。そのスズメはすごくかわいかったです。
  • そして、私が楽しみにしていたイカルは現れませんでした。しかし、イカルの鳴き声だけは聞こえました。姿を見ることはできなかったけれど、声だけでも聞けてよかったです。
  • ほかにもヒヨドリやムクドリ・カラスなどを見ました。とくにスコープで見せてもらった鳥は大きく見えて模様もはっきり見えました。
  • 鳥を探しているときは日差しが強く暑かったのですごく汗をかいたけど、木と木の間やトンネルの中などを通ったときは涼しくて気持ちがよかったです。お弁当を食べた後にも鳥を探しました。ハクセキレイやセグロセキレイが見れました。
  • それから鳥合わせをしました。そのときにスズメが来て最後まで鳥を見ることが出来てほんとに良かったです。ジュニア探鳥会は楽しかったです。

平成19年4月30日(火・休)

天候:

観察種数:

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ジュニア鉢ケ峯

  • 集合地点にシジュウカラの巣があり♂♀交互に餌運び、すぐ近くの民家でもムクドリ夫婦の餌運びなど、子育てに忙しい小鳥の観察でスタートした。
  • 里山ではキビタキのさえずりやコムクドリの姿、そして田んぼではケリ・ヒバリ・セッカなど草原の鳥、そして最後は田んぼを悠々歩くキジ♀観察で締めくくった。

平成19年3月4日(日)

天候:

観察種数:

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ジュニア長居植物園

Jr.探鳥会に参加して 玉置 こるり(中2)
  • 私はバードウォッチングを始めて10年以上になるけど、長居植物園に鳥を見に行くのは初めてだったのでとても楽しみにしていました。
  • 長居植物園に入るとまず、水鳥をみました。キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモなど他にもたくさんいました。
  • 私が一番かわいいと思ったのは、カモ達の水浴びと、アオサギの日光浴です。あと岩の上にカメが並んでいるのもかわいかったです。
  • 次に他の鳥たちを見に行きました。最初にカワヒワの群れが20羽ぐらいてすごい興奮しました。
  • あと私の大好きなツグミもいたし、シメの他にシロハラ、ヒガラ、ヤマガラなどもたくさん見ました。
  • もう一度池の反対側からカモ達を見るとその中にアカハジロがいました。とても珍しい鳥らしく、「やった!」と思いました。
  • それからお弁当をたべ最後に鳥合わせをし、解しました。
  • この探鳥会で参加していた方々にいろんな事を教えてもらってほんとに楽しかったです。
  • 快晴で最高気温22℃、早咲きの河津桜や寒緋桜が満開となるなど、春爛漫の探鳥日和。
  • ホシハジロ・キンクロハジロ・コガモなどカモの中にはアカハジロ、上空を旋回したチョウゲンボウ、そしてシジュウカラ・ヤマガラなどカラの混群にヒガラ、その群の近くにいたマヒワなど、多数の鳥たちがジュニア参加者を迎えてくれました。
  • 写真ファイル破損

平成19年1月6日(土)

天候:

観察種数:

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ジュニア鶴見緑地公園

(安久怜実(れいみ)さん)
  • 1月6日に鶴見緑地に行きました。その日は雨が降っていて、参加者があまりいなかったけれど、詳しく説明が聞けたのでよかったです。
  • 特にきけてよかったのは、やっぱり全部だけど、コハクチョウの大人と子供のちがいのことです。ちがいは、くちばしの色です。私が見れてよかった鳥はコハクチョウです。でもそのコハクチョウは親とはぐれていたので少しかわいそうでした。
  • ほかにもモズやカワウなど様々な鳥がいてとても勉強になりました。
  • でも一番見たかったメジロガモが見れなくて残念でした。今度ははれている時に行ってメジロガモを見てみたいです。
(安久仁実(ひとみ)さん)
  • 1/6にとりを見にいきました。けどその日は雨がしとしとふっていました。
  • けど鳥はいっぱいいました。ぜんぶかわいかったけど一ばんかわいかったのはユリカモメです。白くてかわいかったです。
  • たのしかったです。お母さんとはぐれたコハクチョウが、かわいそうだったけれどかわいかった。
  • キンクロハジロは、ほんとにパンダみたいにかわいかったです。

ジュニア探鳥会の感想を、安久さんのご姉妹に書いていただきました。