連載:和田 岳さんの「身近な鳥から鳥類学」 その4(第31回〜40回)

日本野鳥の会大阪支部の広報誌”むくどり通信”No.212(2011年3月号)の掲載からスタートした「和田岳さんの身近な鳥から鳥類学」です。
ホームページではアーカイブ版として、毎月1話掲載していきます。
本シリーズは”むくどり通信”の記事の中でもたいへん人気のある記事となっておりますので、既に、”むくどり通信”お読みになった方も改めてお楽しみいただけると思います。
番号
テーマ
概  要
むくどり通信
第31回
ユリカモメの頭はいつ黒くなる? 博物館で質問されました。頭の黒いユリカモメはどこで見られますか?近くなら、大和川加工に行けば見られますよ。と答えて、じゃあいつ頃行けばいいかという話になりました。そこで今回は、ユリカモメの夏羽への移行に注目して見ます。テーマは、ユリカモメの頭が黒くなるタイミングです。
No.242
(2016年3月号)
第32回
拡がるチョウゲンボウ かつて大阪府では、チョウゲンボウは冬鳥で、河川敷や埋立地、農耕地などで出会うちょっと珍しい鳥でした。ところが近頃は、繁殖期に街中で見かけるのも珍しくなくなりました。そこで今回は、チョウゲンボウに注目して見ます。テーマは、チョウゲンボウの分布拡大です。
No.243
(2016年5月号)
第33回
カワラヒワの夏から秋の集団ねぐら カラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ。さまざまな身近な鳥が集団ねぐらを作りますが、カワラヒワも集団ねぐらをつくることがあるのをご存知でしょうか?と偉そうに書いている私もほんの数年前、偶然気付いたのですが・・・。そこで今回は、カワラヒワに注目してみます。テーマは、カワラヒワの集団ねぐらができる時期。
No.244
(2016年8月号)
第34回
リュウキュウサンショウクイの東征

リュウキュウサンショウクイと言えば、名前からして沖縄県方面の鳥っぽい。そういえば冬には九州にも来るんだっけ。でも、まあ関西にいる限りは関係ないな。数年前までそう思っていました。ところが、ここ数年、関西にどんどん進出来ています。そこで今回は、リュウキュウサンショウクイに注目して見ます。テーマは、リュウキュウサンショウクイの分布拡大です。

No.245
(2016年11月号)
第35回
カラ類の混群に混じる鳥 この冬は、関西で越冬しているリュウキュウサンショウクイを探すべく、機会を見つけては山に行って、エナガの群れの周辺をチェックしています。そこで今回は、カラ類の混群に注目してみます。テーマは、カラ類の混群にはどんな鳥が加わっているかです。
No.246
(2017年1月号)
第36回
 
No.247
(2017年-月号)
第37回
 
No.248
(2017年-月号)
第38回
 
No.249
(2017年-月号)
第39回
 
No.250
(2017年-月号)
第40回
 
No.251
(2017年-月号)