錦織公園
NO. トリメイ     (自動ジドウケイサン) 7/25 8/22 9/26 10/24 11/28 12/26 1/23 2/27 3/27
4 カイツブリ       1     1 1 1
17 カワウ   1 1 1 1 1 1 1 1
25 ゴイサギ   1 1   1   1    
31 コサギ 1                
34 アオサギ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
46 オシドリ             1 1  
47 マガモ       1 1 1 1 1 1
48 カルガモ       1 1 1 1 1 1
49 コガモ       1   1 1 1 1
52 オカヨシガモ       1 1   1 1 1
53 ヒドリガモ     1   1 1 1 1 1
55 オナガガモ               1  
59 ホシハジロ               1  
63 キンクロハジロ             1 1 1
73 ハチクマ     1           1
74 トビ     1         1  
76 オオタカ       1 1     1 1
79 ハイタカ     1 1 1       1
81 ノスリ     1 1     1 1  
82 サシバ     1           1
91 チョウゲンボウ   1       1 1    
100 バン             1 1 1
102 オオバン         1 1 1 1 1
155 ヤマシギ                 1
188 キジバト 1 1 1 1 1 1 1 1 1
189 アオバト     1 1          
192 ツツドリ       1          
207 カワセミ 1   1 1 1 1 1 1 1
214 コゲラ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
218 ツバメ 1 1 1            
220 イワツバメ 1   1           1
223 キセキレイ   1 1 1 1 1 1 1 1
224 ハクセキレイ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
225 セグロセキレイ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
227 ビンズイ       1 1 1 1    
231 ヒヨドリ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
233 モズ   1 1 1   1 1 1 1
247 ルリビタキ         1 1 1 1 1
248 ジョウビタキ       1 1 1 1 1 1
252 トラツグミ             1 1 1
257 シロハラ       1 1 1 1 1 1
259 ツグミ         1 1 1 1 1
261 ウグイス 1   1 1 1 1 1 1 1
271 メボソムシクイ       1          
273 センダイムシクイ   1              
277 キビタキ     1 1          
280 オオルリ       1          
282 エゾビタキ     1 1          
283 コサメビタキ     1 1          
285 エナガ   1 1 1 1   1 1 1
289 ヤマガラ   1 1 1 1 1 1 1 1
290 シジュウカラ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
293 メジロ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
294 ホオジロ 1         1 1    
301 アオジ         1 1 1 1 1
302 クロジ             1 1 1
306 アトリ       1 1        
307 カワラヒワ     1 1 1 1 1 1 1
308 マヒワ       1 1       1
317 イカル         1 1      
318 シメ         1 1 1 1 1
320 スズメ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
324 ムクドリ 1 1 1 1 1 1 1 1 1
326 カケス           1 1    
331 ハシボソガラス 1 1 1 1 1 1 1 1 1
332 ハシブトガラス 1 1 1 1 1 1 1 1 1
333 コジュケイ 1   1 1     1   1
336 カワラバト(ドバト) 1 1 1 1 1 1 1 1 1
337 ソウシチョウ         1   1    
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 20 22 35 42 39 36 47 44 46
3月27日
  集合場所上空をイワツバメが飛翔。細谷池でカモのなかまを観察中、春の渡りのサシバとハチクマを確認。石水苑東側の藪でルリビタキ、じゅんさい池でカワセミとコジュケイ、河内の里東門の斜面でトラツグミ、アメンボ池でルリビタキとクロジを全員が確認。見どころの多い探鳥会となった。早朝の下見で観察されたヤマシギを含め、46種を確認。
2月27日
  細谷池ではオシドリを2番、梅の里では女性の小指ほどの太さのミミズを食べるトラツグミ、奥ノ池ではカワセミのペア、アメンボ池ではルリビタキ♂の成鳥・若鳥、河内の里の東端の斜面でトラツグミをじっくりと観察。ほか、シロハラやアオジの雌雄の識別、キジバトの成鳥・若鳥の識別に挑戦。予報が幸運なほうにはずれ、穏やかな晴天に恵まれた。
1月23日
  穏やかな晴天、シジュウカラがさえずりの練習、コジュケイの大きな声、繁殖期が近づいているようす。奥ノ池でバン・オオバン・カワウ・カワセミをじっくりと観察。アメンボ池ではルリビタキの♂♀、梅の里ではトラツグミを堪能。マヒワの群れには出会えなかったが、カワラバト・ソウシチョウ(30羽以上の群れ)を含め、47種を確認。
12月26日
 錦織公園は、朝から冷たい雨。これまで少なかったツグミが一挙に増え、地上や梢でいくつもの群れを確認。梅の里では、ヒヨドリを追うチョウゲンボウの姿。残念ながら、狩りは失敗したようす。いざこれから冬の小鳥たちをさがそうとしていたとき、急激に気温が低下、小雨が大雪に変わり、大急ぎでパークセンターに戻り、鳥合せを行って昼前に解散。
11月28日
  開始早々、公園事務所東側の池でメスのカワセミの採餌のようすをじっくりと観察。奥之池では、オオバンが潜って取ってきた水草をヒドリガモが横取りするようすを確認。河内の里・つつじの丘では、シメの雌雄を識別。モズやコガモが確認できず、集合前のオオタカ、解散後のオカヨシガモ、カワラバト・ソウシチョウを含めて38種と、この時期にしては少し寂しい探鳥会。その分、一つひとつの種をじっくりと観察、鳥たちのエサとなる植物の特徴についても学ぶことができた。
10月24日
  集合時には、キビタキ♂成鳥とキセキレイがお出迎え。細谷池でマガモ・コガモ・オカヨシガモを観察。梅の里南の池では、カワセミの雌雄。梅の里ではエゾビタキ・コサメビタキにノスリ・ハイタカ。ドレミの小橋ではカラのなかまの混群とメボソムシクイ。やんちゃの里北側のアキニレには、30羽以上のアトリの群れ。じゅんさい池では横枝に止まるキセキレイ。つつじの丘では、ツツドリ。集合前のジョウビタキ成鳥♂を加えて42種類を確認。最後まで雨も降らず、参加者一同、大満足。
9月26日
 春のタカ渡りに引き続き、秋のタカ渡りに遭遇。9時30分ごろにパークセンター前で35羽、10時10分過ぎに梅の里北側広場で60羽、12時30分ごろに河内の家で22羽、3回にわたって、ハチクマ(8)、トビ(3)、ノスリ(1)、サシバ(105)をカウント。コサメビタキ・エゾビタキ・キビタキなどの渡りの小鳥、カワセミやシジュウカラ・ヤマガラ、奥之池で3羽のヒドリガモなどもじっくりと観察。集合前のハイタカ・アオバトを含め、35種を確認でき、充実した探鳥会となった。
8月22日
 この暑さの時期には珍しく、細谷池でゴイサギ若鳥4羽が群れ飛んでいるところ、梅の里でヤマガラが枝移りするところを確認。桜木の里では、チョウゲンボウの飛翔、渡りの小鳥では、センダイムシクイの姿を確認。
7月25日
 シジュウカラやセグロセキレイ、ムクドリやハシボソガラスの今年生まれの幼鳥や若鳥の姿を公園内のあちこちで観察。ふだんは見過ごしがちなトンボやチョウのなどの昆虫、林床のキノコのなかまなどにも目を向け、充実した探鳥会となった。
NO. 鳥  名 1/24 2/28 3/28 4/25 5/23 6/27
4 カイツブリ 1 1 1   雨天中止  
17 カワウ 1 1 1 1   1
25 ゴイサギ       1    
29 ダイサギ       1   1
31 コサギ       1    
34 アオサギ 1 1 1 1   1
46 オシドリ   1 1      
47 マガモ 1 1 1      
48 カルガモ 1 1 1 1    
49 コガモ 1 1 1      
52 オカヨシガモ 1 1        
53 ヒドリガモ 1 1 1      
59 ホシハジロ 1   1      
63 キンクロハジロ 1   1      
74 トビ   1 1      
76 オオタカ 1 1 1      
78 ツミ 1          
79 ハイタカ 1 1 1 1    
81 ノスリ 1   1      
82 サシバ     1      
100 バン 1 1 1      
102 オオバン 1 1 1      
115 ケリ     1 1    
188 キジバト 1 1 1 1   1
207 カワセミ 1 1       1
214 コゲラ 1 1 1 1   1
218 ツバメ     1 1   1
223 キセキレイ 1 1 1      
224 ハクセキレイ 1 1 1 1   1
225 セグロセキレイ 1   1     1
227 ビンズイ 1     1    
231 ヒヨドリ 1 1 1 1   1
233 モズ 1 1   1    
247 ルリビタキ 1 1 1 1    
248 ジョウビタキ 1 1 1      
252 トラツグミ 1   1      
255 クロツグミ       1    
256 アカハラ       1    
257 シロハラ 1 1 1 1    
259 ツグミ 1 1 1 1    
260 ヤブサメ       1    
261 ウグイス 1 1 1 1   1
273 センダイムシクイ       1    
274 キクイタダキ 1          
277 キビタキ       1    
280 オオルリ       1    
285 エナガ 1 1 1 1   1
289 ヤマガラ 1 1   1    
290 シジュウカラ 1 1 1 1   1
293 メジロ 1 1 1 1   1
294 ホオジロ 1   1 1   1
301 アオジ 1 1 1 1    
307 カワラヒワ 1 1 1 1   1
317 イカル 1 1 1 1   1
318 シメ 1 1 1 1    
320 スズメ 1 1 1 1   1
324 ムクドリ 1 1 1 1   1
331 ハシボソガラス 1 1 1 1   1
332 ハシブトガラス 1 1 1 1   1
333 コジュケイ 1 1 1      
336 ドバト 1 1 1 1   1
  シュスウ合計ゴウケイ 47 40 45 39   22
6月27日
 まずは、電線に止まるハシボソガラスの家族のようすをじっくりと観察。園内のあちこちで、エナガやシジュウカラ、コゲラやメジロ、ヒヨドリやムクドリの幼鳥や若鳥、親子連れを確認。河内の里ではスズメ、峠の吊り橋ではツバメの給餌のようすも観察。梅雨の中休みの蒸し暑い1日、身近な鳥たちが懸命に生きる姿に感動。
4月25日
  雲一つない快晴の元、スタートした梅の里でシメ・イカルの大群が地上、樹上でにぎやかに餌をついばんでいた シャクナゲの谷でオオルリ2羽、桜木の里ではアカハラ・シロハラ・クロツグミ・ビンズイ・センダイムシクイを確認、さかんに囀っていた。やんちゃの里ではキビタキの囀り、オオルリの姿が見られ、野鳥と共にツツジ、シャクナゲなどが咲き誇る春爛漫の探鳥会であった。
3月28日
  まず、細谷池でカモを観察。石水苑でシダレザクラを識別しているとき、上空を西南西から東北東にかけて、次々と飛来するタカの群れ。ノスリ3羽も混じり、4群50羽以上のサシバ。春の渡りのタカ柱に一同大感激。梅の里では、トラツグミやツグミ、シロハラやシメが地上で採餌するようすをじっくりと観察。とくにトラツグミは、長いミミズを地面からひっばり出すところまで確認。せせらぎの小径では、オオタカが間近の木の枝に止まり、虹彩の色や眉斑のようすなどを観察。大満足の探鳥会となった。
2月28日
 集合時刻には昨晩からの雨も上がり、細谷池に久し振りに出現したオシドリの観察からスタート。梅の里では、地面でしきりにエサをついばむシメの群れ。オスとメスの違い、冬羽と夏羽に換羽途中の個体などをじっくりと確認。河内の里では、メスを獲得するために、しきりに鳴き交わしながら小競り合いを続けるシジュウカラのオスを観察。前月より観察した鳥の種類が減ったものの、ウメやフクジュソウ、セリバオウレンの花、ヤナギの芽吹き、ウグイスのさえずり練習など、早春の錦織公園を楽しむことができた。
1月24日
  細谷池でカモやホオジロの仲間、梅の里でシメやモズを観察。桜木の里では、上空をゆっくりと帆翔するノスリに急接近するツミを目撃したほか、さらに上空を飛翔する2羽のハイタカも確認。河内の里では、オオタカが飛翔するなど、4種類の猛禽類が出現。残念ながら、ルリビタキ・トラツグミ・キクイタダキは、一部の参加者のみの確認であったが、展望台下の園路では、なんとカキの実を食べるウグイスの姿を全員が観察したほか、じゅんさい池では、何度もダイビングするカワセミをゆっくりと観察することができた。