金剛山 

NO. 鳥  名 10/14
188 キジバト
189 アオバト
203 アマツバメ
214 コゲラ
220 イワツバメ
223 キセキレイ
231 ヒヨドリ
232 チゴモズ
238 カワガラス
256 アカハラ
261 ウグイス
280 オオルリ
285 エナガ
287 コガラ
288 ヒガラ
289 ヤマガラ
290 シジュウカラ
291 ゴジュウカラ
293 メジロ
294 ホオジロ
306 アトリ
317 イカル
326 カケス
331 ハシボソガラス
332 ハシブトガラス
種数合計 25

 記念すべきU50(仮称 50歳までの方を対象とした任意のグループ)の第1回探鳥会との合同探鳥会として開催。U50探鳥会には6名、一般探鳥会には15名、総勢21名でブナが黄色く色付き始めた金剛山を水越峠からダイヤモンドトレイルを経由し、山上遊歩道を巡るコースで秋の探鳥を楽しんだ。カケスが青空をバックに何度も横切る姿、青空と美しい羽色のコントラストに一同感嘆の声をあげた。一の鳥居手前では、ゴジュウカラの純群に遭遇し、木の幹に逆さになる特徴的な止まり方のほかに、地鳴きやさえずりに似た声を確認した。国見城跡で昼食休憩中には、若いブナの梢で実をついばむ20羽以上のアトリの群れを発見。また解散間際には、展望塔のすぐ下で、50羽近くのアトリの群れを確認。距離が近かったため、透き通るような優しい鳴き声を聴くこともできた。途中、キツツキ類の鳴き声を聞き、ホトトギス類の飛翔を確認したものの、種の特定には至らなかった。鳥合せ後は、ロープウエイ利用組と伏見峠・念仏坂を下る徒歩組に分かれて下山。バス停直前で徒歩組のU50の一部は、オオルリのメスを確認した。