万博植物
NO. トリ  メイ 12/25
4 カイツブリ
31 コサギ
34 アオサギ
47 マガモ
48 カルガモ
53 ヒドリガモ
188 キジバト
207 カワセミ
214 コゲラ
224 ハクセキレイ
225 セグロセキレイ
231 ヒヨドリ
233 モズ
248 ジョウビタキ
257 シロハラ
259 ツグミ
261 ウグイス
285 エナガ
289 ヤマガラ
290 シジュウカラ
293 メジロ
301 アオジ
306 アトリ
307 カワラヒワ
320 スズメ
324 ムクドリ
331 ハシボソガラス
332 ハシブトガラス
  シュスウ合計ゴウケイ 28
 冬鳥が少ない中で、@エンジュにヒヨドリ、Aエゴノキにヤマガラ、Bアメリカフウにアトリ、Cアキニレにカワラヒワなど、木の実と鳥の関係が思いのほか良く観察できた。特に、アメリカフウでは集合果(イガイガ状のぼんぼりのような木の実)に乗り、ブランコしながら種子を食べているアトリの群があり、木の下いるとフウの種子がぱらぱら落ちてくるのを体にあたり、アトリの好む木の実を体感することができました。また木の実に2つのタイプ、イ)液果(色をつけた果肉つきで鳥を待っている木の実)と、ロ)乾果(植物側は鳥に食べてもらうと困るが、栄養価に目をつけた鳥がくる実=フウも)があるので、それぞれの実を試食・匂い・触感などにより40種以上の木の実を確認した。鳥も28種とまずまずであった。