飛鳥・高松塚
NO. 鳥  メイ 4月13日
4 カイツブリ 1
17 カワウ 1
31 コサギ 1
34 アオサギ 1
47 マガモ 1
48 カルガモ 1
49 コガモ 1
74 トビ 1
76 オオタカ 1
79 ハイタカ 1
94 キジ 1
100 バン 1
115 ケリ 1
188 キジバト 1
214 コゲラ 1
216 ヒバリ 1
218 ツバメ 1
223 キセキレイ 1
224 ハクセキレイ 1
225 セグロセキレイ 1
231 ヒヨドリ 1
233 モズ 1
259 ツグミ 1
261 ウグイス 1
285 エナガ 1
289 ヤマガラ 1
290 シジュウカラ 1
293 メジロ 1
294 ホオジロ 1
298 カシラダカ 1
301 アオジ 1
307 カワラヒワ 1
317 イカル 1
318 シメ 1
319 ニュウナイスズメ 1
320 スズメ 1
324 ムクドリ 1
331 ハシボソガラス 1
332 ハシブトガラス 1
333 コジュケイ 1
  シュスウ合計ゴウケイ 40
  少し花冷えの残る春の朝、「飛鳥駅」を出発。国営飛鳥歴史公園高松塚地区を目指した。途中「見瀬池」では、カルガモ・マガモやコガモを観察し、公園への緑道で、イカルの群れの美しいさえずりやウグイス・ホオジロの歌声を楽しんだ。公園館裏の池では、ニュナイスズメの雌雄を確認。公園広場での昼食時には、上空にオオタカやハイタカがゆったりと飛翔し、我々を歓迎してくれているようだった。午後は、農耕地で雌雄のケリの春を迎えるほほえましい光景にも出会うことができた。声がすれども姿の見えないキジの姿を求め、文武天皇陵から檜前(ひのくま)地区へ廻った時、ようやく竹林の中に雄が現れ、その華麗な姿を楽しむことができた。探鳥会のフィナーレを飾るにふさわしいシーンであった。穏やかなお天気にも恵まれ、歴史と共に豊かな里山の自然環境が保存されている飛鳥歴史公園を後に帰路についた。