大泉
ダイハン   トリメイ     (自動ジドウケイサン) 10/13 11/10 12/8 1/12 2/9 3/9
26 オカヨシガモ    
28 ヒドリガモ  
29 アメリカヒドリ    
30 マガモ    
32 カルガモ  
34 ハシビロガモ    
35 オナガガモ          
37 トモエガモ          
38 コガモ    
42 ホシハジロ    
46 キンクロハジロ          
58 ミコアイサ    
62 カイツブリ  
64 カンムリカイツブリ          
74 キジバト  
127 カワウ  
144 アオサギ  
146 ダイサギ    
147 チュウサギ          
148 コサギ  
174 バン  
175 オオバン  
195 ケリ          
286 ユリカモメ    
339 ミサゴ          
355 ハイタカ          
356 オオタカ      
372 フクロウ          
383 カワセミ  
390 コゲラ  
401 チョウゲンボウ          
407 ハヤブサ          
420 モズ  
435 ハシボソガラス  
436 ハシブトガラス  
445 シジュウカラ  
463 ヒヨドリ  
464 ウグイス      
466 エナガ  
477 メボソムシクイ          
506 ムクドリ  
514 トラツグミ      
521 シロハラ    
522 アカハラ          
525 ツグミ    
536 ルリビタキ      
540 ジョウビタキ          
554 コサメビタキ          
558 キビタキ          
569 スズメ  
573 キセキレイ        
574 ハクセキレイ  
586 アトリ      
587 カワラヒワ  
600 シメ    
602 イカル          
617 カシラダカ      
624 アオジ    
ドバト  
    シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 29 0 47 43 44 41
3月9日
冬晴れの絶好の天候の下、47名で探鳥会を実施。
大泉池では、依然アメリカヒドリが越冬中。夏羽に衣替えしたカイツブリ。ミコアイサ♂♀。
水流では、カワセミをじっくり観察。シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、アオジ。
林では、イカルの美しいさえずり。全員で姿も確認。シロハラ、ツグミが地面で採餌。トラツグミ、ルリビタキは、今月も健在。
頭泉池では、アオサギが営巣中、抱卵個体も。来月は、雛の姿が見られそう。カキツバタ園沿いにシメの姿。梅にメジロ。
確認鳥種は41種。
2月9日
前日のみぞれ交じりの雨も上がり、まずまずの鳥見日和。大学生5名、小学生1名を含め43名で実施。
大泉池では、3ヶ月連続でアメリカヒドリがお出迎え。枯れた蓮の隙間にミコアイサ♂。
水流では、大勢のカメラマンの前でカワセミ♂が♀に求愛中。アキニレにカワラヒワ、アトリ。カシラダカ、アオジの姿も。
加呂登池手前の林では、トラツグミを全員でじっくり観察。
頭泉池では、繁殖期を前にアオサギが集結。トウネズミモチにツグミ、シロハラ、アカハラ。
帰路途中、カラスに追われ、大泉池上空を飛翔するオオタカを観察。
確認鳥種は44種。カワセミとトラツグミを間近で見ることができ、納得の探鳥会となった。
1月12日
今朝の気温は2度と冷え込んだが、今年最初の定例探鳥会に63名もの参加者があった。
大泉池では、先月に続き、ヒドリガモの群れの中にアメリカヒドリの姿が。全員で数メートルの近さで観察。ユリカモメの観察中に、上空をミサゴが通過。
水流では、カワラヒワ、アトリ、カシラダカ。エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群にも出会う。
加呂登池手前の林では、一部の参加者がトラツグミを確認。
カキツバタ園でシメ、頭泉池でツグミ、シロハラを観察。上空をオオタカ。
再び大泉池に戻り、ミコアイサ♂♀を観察。
ツグミはようやく増えてきたが、カワラヒワを除き、アトリの仲間は非常に少ない。
確認鳥種は43種とやや少なめだったが、参加者全員で冬の大泉緑地を楽しんだ。
12月8日
冬晴れの穏やかな気候快晴の下、探鳥会を実施。
大泉池には、常連のカモたちに加え、アメリカヒドリ、トモエガモ(2羽)。さらに、当地では珍客のカンムリカイツブリの姿も。池面をユリカモメが舞う。水鳥の観察中、上空をハイタカが飛翔。
水流には、アキニレにアトリの群れ。
加呂登池横のせせらぎ広場では、水浴びをするアトリ、メジロ、シジュウカラを観察。
頭泉池には、樹木の陰に身を隠すフクロウの姿が。昼食後は、枯れ木に止まるオオタカを全員で堪能。
双子山には、カシラダカの群れ。
最後に、大泉池でミコアイサを確認。
遅れていた冬鳥に加え、珍鳥も出現し、参加者全員大満足の一日となった。
11月10日
雷注意報発令のため中止
10月13日
季節はずれの猛暑もようやく治まり、快晴の下、秋の渡りの野鳥との出会いを期待して多くの参加者が集まった。
大泉池では、チュウサギ、コサギ。縞模様が愛らしいヒナをつれたカイツブリの親子も。出発後、はるか遠くの建物の屋上にハヤブサを発見
水流では、水浴びをするシジュウカラ、メジロ、カワラヒワ。キセキレイ、メボソムシクイの姿も。
大広場南側の林では、コサメビタキ、キビタキ♂を全員で観察。
頭泉池では、アオサギ、カワウ、カルガモ。モズの高鳴き。期待したオオタカは残念ながら不在。
最後に、大泉池でヒドリガモの群れを確認。長かった猛暑のためか、冬鳥の到着が遅れているようだ。
ダイハン   鳥名     (ケイサン自動計算) 4/14 5/12 6/9 7/14 1/0 9/8
28 ヒドリガモ          
32 カルガモ  
34 ハシビロガモ          
38 コガモ        
62 カイツブリ  
74 キジバト  
127 カワウ  
139 ゴイサギ  
144 アオサギ  
146 ダイサギ  
147 チュウサギ          
148 コサギ  
170 ヒクイナ          
174 バン      
175 オオバン          
356 オオタカ          
383 カワセミ      
390 コゲラ  
420 モズ          
435 ハシボソガラス  
436 ハシブトガラス  
442 ヤマガラ        
445 シジュウカラ  
457 ツバメ  
463 ヒヨドリ  
464 ウグイス          
466 エナガ      
477 メボソムシクイ        
479 エゾムシクイ          
480 センダイムシクイ        
492 オオヨシキリ          
506 ムクドリ  
521 シロハラ          
525 ツグミ          
530 コマドリ          
536 ルリビタキ          
554 コサメビタキ        
561 オオルリ          
569 スズメ  
574 ハクセキレイ    
575 セグロセキレイ        
580 ビンズイ          
586 アトリ          
587 カワラヒワ  
588 マヒワ          
    シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 40 27 26 23 0 27
9月8日
生憎の雨天にもかかわらず、熱心な参加者2名が集まったため、天候によっては早めに切り上げることを説明し、リーダー3名で探鳥会を実施した。大泉池には、普段は見ないチュウサギの姿。そのうちの1羽が5mの至近距離で採餌。ダイサギとの違いをじっくりと観察できた。水流では、ムシクイの仲間、シジュウカラ、コサメビタキ、メジロ。この頃には雨も上がり、渡り途中のヒタキ類を探して林内を散策するが、出会いなし。頭泉池では、久しぶりにカワセミ若鳥を確認。池南側には、数百羽のカワラヒワの大群が。まだ色の淡い幼鳥も混じっていた。心配した雨の影響もほとんどなく、納得の探鳥会となった。
7月14日
連日暑い日が続き熱中症も気になる気温の中の清掃探鳥会にもかかわらず大勢参加して頂く。多くの方は自前のゴミバサミとレジ袋を持っての参加、有難うございました。事前の鳥情報もなく集合場所の大泉池ではカイツブリの親子、セグロセキレイの幼鳥、水流付近では、ムクドリのやシジュウカラの親子を観察。頭泉池ではコサギの他にアオサギやゴイサギの幼鳥等を観察。昼食時には、頭上の木で幼鳥に給餌するシジュウカラ親子を皆さんジックリ観察。久しぶりにセッカの上昇と下降の鳴き声の違いも確認。鳥も少なく、いつもより多少早く戻りましたが、ゴミも沢山集めて頂きました。皆さん無事に戻れホッとした探鳥会でした。
6月9日
梅雨入り後晴が続いたが、今日は曇。
多少暑さが凌げそうだ。
この時期は、通過する鳥もなく、一部の夏鳥と留鳥となる。
事前情報のオオタカとヒクイナを期待して出発。
水流では、シジュウカラ等の小鳥の親子を観察。
加呂登池では、バンの親子を気長に待って確認。
休憩後、コゲラが出入りしている巣穴を観察。
頭泉池では、アオサギの幼鳥と直ぐ横の木にオオタカの幼鳥に気付きこれらをジックリと観察。
昼食後、ヒクイナを探すが、鳴き声のみ確認。
また双子山等ではスズメのまだ嘴が黄色い幼鳥を確認。
公園内各所で親子や幼鳥が確認でき、鳥種は少ないが、
結構鳥たちの私生活が観察できた探鳥会でした。
5月12日
朝から久しぶりに暑い日差しを受ける探鳥会となる。事前情報では、昨日はサンコウチョウが、今朝はキビタキが見れたらしい。コアジサシやオオヨシキリにも期待。水流周辺でイカルやカワラヒワ、夏鳥のメボソムシクイやセンダイムシクイを、林では数羽のコサメビタキを観察。シジュウカラやムクドリの数は結構多い。ハシボソガラスやハシブトガラスも営巣準備を始めている。頭泉池ではアオサギの巣のヒナが頭をもたげている。親鳥はいなかったがホシゴイも観察。大泉池では、何故か北帰行せずにコガモ1羽がじっとしているのが気になる。ハスの群生している中では数カ所でカイツブリが営巣。中には抱卵している巣もある。観察鳥種は少なかったのですが、終わってみれば久しぶりに清々しい探鳥会でした。
4月14日
前日までの寒さとは違い、日差しが暖かい。新緑に包まれて旅立つ冬鳥とやって来る夏鳥が見れる貴重な季節となる。事前情報ではコマドリ・オオルリ見れそう。水流地区に入ったところで、多くのカメラマンがカメラを構え、コマドリとオオルリの水浴びを待つ。新芽の眩しい林では珍しいシロハラの囀りに耳を傾ける。木立ではマヒワやアトリが新芽を啄む。誰かが長い尾羽の曲がったエナガを見付ける。抱卵中のようだ。鮮やかな水色のオオルリも観察。頭泉池では早くもアオサギが巣に坐りこみ抱卵をしているようだ。大泉池では、まだ残っているカモ達を観察。当地では初めてと思われるコマドリを観た方もいて、多くの鳥と出会えることができた探鳥会でした。