男里川
NO. トリメイ     (自動ジドウケイサン) 2012.10.27 2012.11.24 2012.12.22 2013.1.26 2013.2.23 2013.3.23
8 カンムリカイツブリ         6 1
17 カワウ 3 7 5 3 4
29 ダイサギ 2 2 2   1
31 コサギ 7 2 1 2 4
34 アオサギ 5 2 12 4 5
47 マガモ   12 6 10 6
48 カルガモ       2 2 2
49 コガモ 22 18 30 18 15
52 オカヨシガモ         6  
53 ヒドリガモ 5 110 45 69 60
70 ウミアイサ   1        
72 ミサゴ   1   1 1
74 トビ 4 4 4 6 1
87 ハヤブサ   1        
107 コチドリ 5         3
108 イカルチドリ 9 12 6 6 8
109 シロチドリ 4 2       15
110 メダイチドリ 1          
126 ハマシギ 4 1     50+ 40
147 イソシギ 5 6 4 6 4
168 ユリカモメ 38 55 6 1 6
169 セグロカモメ 6 79 57 2 12
170 オオセグロカモメ 2 31 1   3
173 カモメ       10    
174 ウミネコ 31 47 10 1 10
175 ズグロカモメ   1        
188 キジバト 7 3 1 4 5
207 カワセミ 1          
216 ヒバリ 6 14 18 14 8
218 ツバメ           6
224 ハクセキレイ 5 4 4 4 4
225 セグロセキレイ   2 2 2 2
227 ビンズイ 1     2    
229 タヒバリ   4     1 6
231 ヒヨドリ 7 10 3 1 5
233 モズ 2 1   3  
248 ジョウビタキ          
251 イソヒヨドリ 1 3     1 1
259 ツグミ   42   3 11 5
261 ウグイス   1       1
293 メジロ   1   3   2
294 ホオジロ   2 1 3  
298 カシラダカ   12 15 4  
301 アオジ   6 5 10 3
307 カワラヒワ 7 57 10 2 8
308 マヒワ   2        
318 シメ       3    
320 スズメ 12 68 40 28 13
324 ムクドリ 18 35 15 30 12
331 ハシボソガラス 5 12 8 5 5
332 ハシブトガラス   2 2 2 1
336 カワラバト(ドバト)
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 30 41 31 34 35 38
3月23日
今日は地元の方が多く参加していただいたが、曇り空でおまけに風が強く冬に逆戻りしたような天候。それでも、ツバメが飛び交い、干潟で巣材の泥を集める姿や上空でヒバリが囀るなど春の兆しが感じられた。カモの数は先月とさほど変わりはないが、ペアで泳いでいる姿が目立つ。もうすぐ、北に向かって旅立つ日が近づいているように感じられる。シギやチドリの数も増えだし、来月はカニ達の動きも活発になり、いよいよシギやチドリで賑わうだろう。
2月23日
予報に反し、今日は風もなく穏やかなな天気。上空ではヒバリが囀り、河口ではアサリ取りの人が沢山さん入っており、早春のような感じがした。カモの数は先月と余り変わりなかったが、男里では珍しくオカヨシガモが入っていた。ツグミは渡りに備えてか、地面や干潟で採餌する姿が多くみられた。海上ではハマシギの群れが旋回していたが、河口部に多くの人が入っていた為か、干潟に下りることなく、何処かに飛び去ってしまった。来月にはシギやチドリの姿が増えるだろう!
1月26日
今日は風が強く今年一番の冷え込み。海上は波が高くテトラを越えて荒波が打ち寄せる。浜辺では、荒波に魚などが打ち寄せられているのかカモメ類が群れ飛ぶ姿や波打ち際で休む姿が一際目立つ。しかし、カモなどは風を避け草陰などに潜んでいるのか余り目立たない。それでも鳥合せでは33種を確認した。
12月22日
今日は朝から雨。こんな天候にもかかわらず6名の参加があり、最後まで傘をさしての探鳥となりました。前夜からの雨のためか川の水量が多く、いつもは干潟状になっている所は水没しており、シギチの姿が少なかったのが少し残念でしたが、ヨシ原には多くのホオジロ類の群れが入っており、それらを探しながら橋を越えて右岸の中程まで移動。最初は姿を見るのに苦労したが、1箇所に立ち止まっ待っていると、ホオジロやアオジ・カシラダカが次々と姿を現しバッチリとその姿が確認できました。
11月24日
河口に向かう途中の荒地等で、ツグミ・ムクドリ・ヒヨドリの群れが飛び交う。電線にマヒワ2羽が止まる。河口の中洲には、セグロカモメなどの群れが休んでいる。少し離れた所に1羽のズグロカモメの姿があり、暫らくすると干潟を飛び回りカニの巣穴からヤマトオサガニを捕まえ食べている。高茎草本にカシラダカやアオジの姿も。今日は野鳥の種類・個体数とも多い。ヒドリガモの群れ近くにウミアイサも見られ、ミサゴがダイビングしボラを捕まえるシーンにも遭遇した。
10月17日
秋晴れで気持ちよく海岸部に着くと浜風が心地よい。期待していたシギ、チドリの個体数が少ないががんばって探すとコチドリ.シロチドリ.イソシギ.ハマシギ.いつものイカルチドリとメダイチドリも観察することができた。カモ類は数が少なくコガモとヒドリガモだけです。河口干潟ではカモメ類が多く羽衣の観察を楽しみました。種数も前回よりも多く次回もたのしみです。
NO. 鳥名     (ケイサン自動計算) 2012.4,28 2012.5.46 2012.6.23 2012.7.28 2012.8.25 2012.9.22
17 カワウ 3 4 5 3 11
29 ダイサギ 1 2 1 1 1
31 コサギ 4 3 3 8 6
34 アオサギ 3 4 3 3 3
48 カルガモ     6      
49 コガモ 12         2
72 ミサゴ 1 1 1   1  
74 トビ   1 1 1 1 2
107 コチドリ 13 13 1   3  
108 イカルチドリ 4       8 8
109 シロチドリ 25 22 20 52 26
110 メダイチドリ 5         3
111 オオメダイチドリ   1        
113 ムナグロ 3          
114 ダイゼン 1       1  
115 ケリ 1 5     3  
117 キョウジョシギ   7     4  
120 トウネン 6          
125 ウズラシギ   1        
146 キアシシギ 5 10 1 12 12
147 イソシギ 2     5 5
153 チュウシャクシギ 32 4        
169 セグロカモメ 1          
174 ウミネコ 2     3 11
184 コアジサシ 4 10 10      
188 キジバト 6 5 3 5 5
207 カワセミ 1          
216 ヒバリ 14 7 3     3
218 ツバメ 30 17 10 11  
224 ハクセキレイ 7 3 3 5 1
225 セグロセキレイ   1 2    
231 ヒヨドリ 3 1       2
251 イソヒヨドリ         1 3
267 オオヨシキリ 1 2        
275 セッカ   1       1
290 シジュウカラ     1      
307 カワラヒワ 3 4 30    
320 スズメ 11 16 10 8 5
324 ムクドリ 10 20 70 7 10
331 ハシボソガラス 3 5 3 4 5
332 ハシブトガラス   2        
336 カワラバト(ドバト)
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 32 29 22 18 23 22
9月22日
 泉州路は秋祭り一色で集合場所の樽井駅前には提灯飾りが飾られている。今日は潮の状況が悪く水位が高いので、シギやチドリは中州に堆積した玉石の陰に潜んでおり、見付けるのに一苦労。丁寧に望遠鏡で探してみると、種類は5種類と少ないが、意外にも個体数は多く見られた。まだまだ暑い日が続いているが、コガモの姿も見られ季節の移り変わりを実感した探鳥会だった。
8月25日
  渡りの季節が近づき干潟や中洲でキアシシギやシロチドリが数多く観られたうえにキョウジョシギ、ダイゼンのおまけまで付きました。中州の形状が変わり少し楽しみです。イカルチドリも河口の方で観察できました。ワシ、タカ類はミサゴとトビだけでした。まだまだ残暑が厳しく水分補給し熱中症に気を付けながらの探鳥でした。次回からのシギ、チドリ類の観察が楽しみです。(報告:北野谷)
7月28日
  今年は、左岸側莬砥橋から河口に向かって清掃。左岸側は海岸より少し入り込んでいるためか、海よりの漂着ゴミが少ないので、例年に比べゴミの量が非常に少なかった。
河口部の中洲には、ウミネコが群れ、シロチドリやキアシシギの姿も見られた(終了後、イカルチドリも確認)。来月の定例では、ぼちぼちシギやチドリの秋の渡りが始まり、どのようなシギやチドリに出会うか楽しみである。
6月23日
  台風4・5号の影響で河川は増水し、先月に比べ河川の形状は大きく変形していた。河口部は大きく口を開け、上流から流されてきた樹木が海にまで流されており、生育していたヨシは土砂で埋められ、水の威力の恐ろしさを参加者全員が実感した。産まれて間もない5羽のヒナを連れたカルガモの親子の姿があり、増水の際この親子はどこに避難していたのだろうとの疑問に話が盛り上がった。野鳥の種類は少なかったが、浜辺では磯の香りが漂い、心地良い浜風が頬を過ぎった。
5月26日
  シギチのピークは過ぎたようだが、それでもコチドリ、シロチドリ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギが残っていてくれた。おまけに、オオメダイチドリ、ウズラシギの姿も見られた。新たにできたヨシ原ではオオヨシキリが盛んに囀る。巣作りのため、干潟で泥を集めるツバメがおれば、既に巣立ったヒナが電線に止り親ツバメからエサをもらう光景が見られた。シギチが通過してしまうといよいよ干潟はカニ天国を迎えることから、来月の探鳥会は干潟に生息するカニたちの観察も行います。
4月28日
  カモの姿はコガモだけだったが、多くのシギやチドリが干潟を飛び回っていた。海上ではコアジサシのダイビングが見られ、干潟で巣材を集めているツバメの姿も見られた。久し振りにカワセミの姿も見られ、参加者のみなさんは多くのシギやチドリなど干潟の賑わいを堪能された様子だった。