くろエンチんど園地 ほしだ園地
  タンチョウ ほしだ くろんど ほしだ くろんど ほしだ くろんど
NO. トリメイ     (自動ジドウケイサン) 12.10.27 12.11.24 1/0 13.1.26 13.2.23 13.3.23
17 カワウ   1   1   1
34 アオサギ           4
48 カルガモ         5 2
49 コガモ       2 16 2
51 ヨシガモ   12   19   13
74 トビ       1 1  
76 オオタカ           1
79 ハイタカ         1  
81 ノスリ 6          
87 ハヤブサ 2       2  
93 ヤマドリ           2
102 オオバン   2   4   2
188 キジバト 5 2     5 5
189 アオバト       2    
207 カワセミ 3     1 1  
214 コゲラ 1 9   7 7 12
218 ツバメ           4
223 キセキレイ 10 3   1 4  
224 ハクセキレイ 5 1   1 9 1
225 セグロセキレイ 1     1 6  
227 ビンズイ         4 2
231 ヒヨドリ 32 17   6 58 8
233 モズ 1 2     1  
239 ミソサザイ           1
247 ルリビタキ   8   4 6 1
248 ジョウビタキ 2 2   2 4  
251 イソヒヨドリ 1          
252 トラツグミ       1    
257 シロハラ 1 2   8 12 1
259 ツグミ   5     11 1
261 ウグイス 1 2   1 2 18
271 メボソムシクイ 2          
274 キクイタダキ   7   2    
280 オオルリ 1          
285 エナガ 3 10   30 20 5
288 ヒガラ   7   7   3
289 ヤマガラ 3 8   2 4 10
290 シジュウカラ 4 9   4 6 3
293 メジロ 14 13   4 4 3
294 ホオジロ   2   1 2 4
298 カシラダカ       5 5  
299 ミヤマホオジロ       6    
301 アオジ   6   7 19 6
306 アトリ 3          
307 カワラヒワ 1 4   20 17 2
308 マヒワ         3 36
314 ベニマシコ         9  
315 ウソ       5   6
318 シメ 1       1  
319 ニュウナイスズメ   99        
320 スズメ 14 11     22 3
324 ムクドリ 6       4 1
331 ハシボソガラス 2 1     4 1
332 ハシブトガラス 9 11   15 9 15
336 カワラバト(ドバト)          
337 ソウシチョウ   1        
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 27 28 0 30 35 33
3月23日
くろんど園地にヤマドリが出るとの情報が飛び交い、今日の資料にもヤマドリ♂♀のホロ打ち写真(交野市松村万知子氏撮影)を入れたものの、探鳥会での観察は無理と思っていたのに、ヤマドリ期待で35名もの参加者があった。   往路はカメラマンのいない所で別個体のヤマドリ♂がでた上(但し、観察したのは一部の人のみ)、帰路では探鳥会参加者の目の前20mほどにヤマドリ♂が出て全員がばっちり、しかもホロ打ちも確認でき、大満足の一日となった。   尚、20人ほどいたヤマドリ待ちカメラマンの中には、バーダーに出てくる「鳥くんこと永井真人氏」も出て、くろんど園地ヤマドリが全国区の鳥になっていたことを確認した。    主役ヤマドリで影が薄くなったが、園地内でマヒワの群がコナラの樹冠で新芽を啄むところや、ミソサザイを観察し、先々月に続いてのくろんど池・高山新池(奈良県生駒市)でヨシガモ・オオバンなど、個体数は多くなかったが、種数は33種と思いのほか多かった。
2月23日
山地はハヤブサの縄張りで小鳥が少ないので、平野部で鳥を良く見ようと10月と同じ若宮神社経由とした。目論見が当たり、ジョウビタキ・ルリビタキ・ビンズイ、帰りもホオジロ・カシラダカなどをゆっくり観察した。山地でもお目当てのハヤブサは巣の近くの木に♀、送電線の鉄塔に♂を確認、ハヤブサ♀のいる崖下のブッシュにベニマシコなど、両園地探鳥会では最高レベルの35種を観察することができた。
1月26日
風が強く寒い一日、幸い雨雪はなかったが鳥にも鳥見にも厳しい日和。行帰りの坂道では全く鳥影が無く、キジバト・ムクドリ・スズメ、そしてツグミは最後まで出ませんでした。そんな中ルリビタキ・カシラダカ・ヒガラ・ミヤマホオジロ・ウソ・マヒワなど愛らしい冬山の小鳥や、くろんど池のヨシガモ(19羽)をゆっくり観察でき、参加者全員を温かくした。
12月22日
雨天ウテン中止チュウシ
11月24日
今日は初めて生駒市「くろんど池」一周してからくろんど園地に戻るコースとしました。往路のくろんど園地内でキクイタダキ、くろんど池東端から見た「高山溜池」にヨシガモ、そして田んぼ近くの電線に飛んできたニュウナイスズメ96羽の群、更にくろんど池キャンプ場近くの松林でヒガラ・キクイタダキ・ニュウナイスズメなど見ることができた。 全コース紅葉・黄葉に彩られ、行き交うハイカーが多かった。尚、コースにあった鳥が食べる木の実を集めたが、ヌルデ・ヤマウルシ・イロハモミジ・アキニレ・スギなど20種ほどに止まり、昨年に比し数多く飛来している冬鳥たちの餌不足が心配されるほどだった。
10月27日
快晴の探鳥日和、ジョウビタキがいるとのことで近くの若宮神社経由とした結果、ジョウビタキ♂がばっちり、しかも近くの民家のアンテナにイソヒヨドリ♀のおまけつき(イソヒヨは両園地探鳥会初記録)と、幸先よくスタートした。8月探鳥会は水害でくろんど園地としたため、ほしだ園地コースは4カ月ぶり、ハイキング道の不通個所には仮歩道が作られていた。シンボル鳥ハヤブサは行き・帰りとも送電線鉄塔にいるのをゆっくり観察、渡りの鳥ではノスリ6羽が上空を飛び、メボソムシクイも手が届くくらいの近さにいた。冬鳥もアトリ・シメ・シロハラが出るなど、満足な一日でした。
  タンチョウ ほしだ くろんど ほしだ くろんど ほしだ くろんど
NO. 鳥名     ケイサン(自動計算) 12.4.28 12.5.26 12.6.23 12.7.28 12.8.25 12.9.22
4 カイツブリ         2  
17 カワウ   1        
48 カルガモ   3 3   5  
73 ハチクマ           1
76 オオタカ           1
82 サシバ           8
87 ハヤブサ 2   2      
100 バン         1  
188 キジバト 2 2   1 2 1
193 ホトトギス     2      
211 アオゲラ           1
214 コゲラ 6 10 5 3 5 5
218 ツバメ 7 15 10 55 7 2
223 キセキレイ 1     1   1
224 ハクセキレイ           1
230 サンショウクイ   1        
231 ヒヨドリ 20 18 20 5 12 12
233 モズ       1   1
260 ヤブサメ   3 3      
261 ウグイス 15 18 8 15   1
271 メボソムシクイ           1
272 エゾムシクイ 1          
273 センダイムシクイ 5 4 1 2 1  
277 キビタキ 2 3 3 3    
280 オオルリ 1 2 4     2
283 コサメビタキ           1
285 エナガ 2 4 1   14 13
289 ヤマガラ 4 4 2 2 5 1
290 シジュウカラ 4 13 1 9 1 11
293 メジロ 20 5 5 31 25 28
294 ホオジロ   6 4 3 2  
307 カワラヒワ 4 1 3      
320 スズメ 1 1 5   3 6
324 ムクドリ 1 3 2      
331 ハシボソガラス 2   1 1 8 1
332 ハシブトガラス 16 4 15 3 5 4
333 コジュケイ   1 1      
336 カワラバト(ドバト)     6      
337 ソウシチョウ 2   1      
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 21 22 24 15 16 22
9月22日
  毎年9月はタカ渡り観察が楽しみな月、長野県・白樺峠から飛び出すタカの数が少ないので、今日はどうかなと思っていたが、11時すぎ上空を舞うサシバ8羽、別にハチクマ1羽を確認し、またくろんど園地周辺で定住しているオオタカが送電線の鉄塔に休んでいるのを観察した。小鳥の渡りも数は少なかったものの、メボソムシクイ・オオルリ・コサメビタキを観察することができた。
8月25日
  偶数月はほしだ園地ですが、ほしだ園地へのハイキング道が10日前の豪雨で崖崩れが起き通行止めのため、くろんど園地探鳥会としました。くろんど園地へのコースも豪雨の影響を受けたものの、通ることができました。全コースでツクツクボウシ・ミンミンゼミのBGMが続き、鳥の声が聞こえにくかったが、エナガ・メジロ中心の混群が何回も出てくれた。またセンダイムシクイがいたことから、秋の渡りが始まっていることを実感した。帰りは山中に棚田のある傍示(ほうじ)集落を経由し、河内森駅に出た。
7月28日
  鳥の少ない時期ですが、担当Tさんが鳥のいそうなコースを案内されたので、キビタキの幼鳥3羽、センダイムシクイのさえずり2カ所、電線に休んでいる30羽ほどのツバメの幼鳥、シジュウカラやメジロの幼鳥などを楽しみました。くろんど園地までのコースは車の通らないハイキング道なので、万博公園よりもゴミが少ないほどでしたが、ロンドン五輪の開会式を見ないで、暑い日のゴミ拾いに協力して頂いた方ありがとうございました。
6月23日
  通常のコースを変えてくろんど園地すいれん池〜私市ゴルフ場を経てほしだ園地へ入りました。カントリー整備工場の建物の網戸にオオムラサキ♂止り、ほしだ園地ではキビタキ♂の姿と声を堪能し、ピトンの小屋では岸壁に餌を持ってくる親ハヤブサと、待っている子がしっかり見えました。
5月26日
  ハイキング日和で、私市駅前はいくつかのグループが集まっていました。駅に営巣しているツバメの子(4羽)を観察し、コース途中で巣立ちツバメの乱舞も見ました。繁殖期のためか鳥の声が少なく、聞こえても姿を見つけるのが難しかったが、すいれん池の休憩所の近くでやっとキビタキが出てくれました。最後に水舞台でキビタキ、オオルリのさえずり、水浴びをして羽繕いをしているキビタキがしっかり見ることができました。
4月28日
  快晴の探鳥日和、ほしだ園地のピトンの小屋前の岸壁で子育て中のハヤブサ、♂は遠くの見張り台の送電線鉄塔から、そして♀は抱雛中に巣から出てきて挨拶をしてくれました。ハイキング道の緑陰ではウグイス・キビタキ・センダイムシクイのさえずりを聞きながらフィトンチッドを満喫し、交野吊橋「星のブランコ」からはコナラ・カスミザクラなどの萌黄色のパッチワークを楽しんだ。