植物・信太山
NO. トリメイ     (自動ジドウケイサン) 7/24 9/24
4 カイツブリ
17 カワウ
34 アオサギ
63 キンクロハジロ  
72 ミサゴ  
188 キジバト
214 コゲラ  
218 ツバメ
223 キセキレイ  
224 ハクセキレイ  
225 セグロセキレイ  
231 ヒヨドリ
261 ウグイス
290 シジュウカラ  
293 メジロ
294 ホオジロ  
307 カワラヒワ
320 スズメ
324 ムクドリ
331 ハシボソガラス  
332 ハシブトガラス  
333 コジュケイ
  シュスウ合計ゴウケイ(自動ジドウ計算ケイサン) 15 19
9月24日
  前回続いて、信太山に里山自然公園を求める会の方々の案内で、惣ヶ池湿地など信太山丘陵で秋の野草を観察しました。満開の大阪府絶滅危惧T類コバノワレモコウ、前回観察済の絶滅危惧U類コモウセンゴケ、更に準絶滅種ミズオトギリ・ムカゴニンジン、そしてヒメジソとイヌコウジュの違い、ヒメシロネ・イボクサ・サワヒヨドリ・ボントクタデなど湿地の花を楽しみました。草々の花に見とれて鳥はほとんど見ていませんでしたが、耳から入る声を中心に19種を確認しました。
7月24日
  「信太山丘陵に里山自然公園を求める会」の花田茂義氏から、「信太山に自然公園を」の運動状況について説明を受けた後スタートし、惣ヶ池湿地及び和泉市所有地で湿地の植物を中心に観察した。観察した主な植物は惣ヶ池湿地周辺:コバナワレモコウ(葉のみ)、ハンゲショウ(花後の実)、アギナシ(葉のみ)、クサヨシ(花後の実)、ヒメシロネ(葉のみ)、ノギラン(花)など、和泉市管理地:コモウセンゴケ(花)、イシモチソウ(花が終わり、全草が枯れた状態)、オトギリソウ(つぼみ)、アリノトウグサ(花)など。中でもコモウセンゴケの愛らしい花と、ロゼット状の葉につく捕虫用腺毛に人気が集まった。鳥はコジュケイ・ウグイス・メジロ・ホオジロのさえずりの他、大野池で越夏している2羽のキンクロハジロを観察した。
惣ヶ池湿地
ムラクモカレハ
コモウセンゴケ