植物観察会 4月5日(水)

大阪市大私市植物園 サクラ・カタクリ・メタセコイア、そして巨樹

 私市植物園は広さが26ha、昭和25年に大阪市立大学附属の研究施設として発足し65年となり、植えられた木々が生長し環境省の巨木(幹周り3m以上)レベルに達した木があります。

 日本産樹木約450種が代表的な11種類の森の型(樹林型)を復元され、林床のカタクリ・ミスミソウなど山野草も楽しみます。

 また、サクラ山を中心に野生種・園芸種あわせて50種以上の桜があり、花シーズンが3月下旬から1か月間続きます。

 さらに、大阪市大教授・当園園長を歴任された三木茂博士が、1941年大阪層群(地層)から発見した化石に対し「メタセコイア」と名付けた植物が、昭和20(1945)年に中国で現存していることが見つかり、化石の木として有名なメタセコイアの歴史も楽しみます。"

開催要領