植物観察会の報告:平成19年度(2007)上半期

平成19年5月31日()

天候:

観察種数:

案内

植物・大阪市大植物園

  • 大阪市大植物園は25.6haと甲子園球場の6個分の広さ、そこに6700種(品種を含む)の植物が植えられている。午前中は植物園の方に、植物の説明を聞きながら園内を一巡、今が旬の水生植物(温帯スイレン・ジュンサイ・アサザ)、日本の代表的な樹林型毎に植栽された林でハシドイ・アワブキなど木の花や、林床に咲くササユリ・イチヤクソウなど、そして市大植物園名物のメタセコイアなどを観察した。午後からは幾分コースを変えながら野鳥の観察、林の中から聞こえるメボソムシクイ・キビタキ・ウグイス・ホオジロなどの声を楽しんだ。

平成19年3月21日()

天候:

観察種数:

案内

植物・千里中央公園

  • 今年は木の実が全く残っていない中で、樹木と鳥の関係、そして樹木と野草の関係を説明し、樹木44種、野草33種、鳥は22種観察、確認した。イカルの群にはコイカル、そして最終地点の安場池にはオシドリがいて、ゆっくり観察できた。

平成19年2月12日()

天候:

観察種数:

案内

植物観察会  大阪城

  • 鳥はトラツグミ・シロハラ・ジョウビタキなどの冬鳥を中心に観察できたが、植物は木の実が少なくなっているため、鳥との関係を話すに条件が良くなかった。しかし、エノキ・ムクノキ・アキニレなどの実のなる木の多いことが、大阪城公園に小鳥が来る理由であることを確認した。