セルボーン博物誌の鳥たち

• 自然観察者の古典といわれるギルバート・ホワイトの「セルボーンの博物誌」から野鳥にまつわる記述を選び訳出した「セルボーンの博物誌の鳥たち（改訂版）」（写真）を、大阪支部会員の井沢浩一さんが出版されました。
• ２００８年に初版を発行されたあと、イギリスのセルボーンを再訪するなどして、大幅に加筆し再刊したものです。
• 紹介されている鳥たちは１００種以上、見開きの左ページにホワイトの英文原文、右ページに井沢さんの訳文と鳥の挿絵（黒田萬知子さん画）が収録されていて、見開き毎に独立しているので、どのページから読んでも楽しめるようになっています。
• 今回、改訂版の発行を機に井沢さんをお迎えし、セルボーンの博物誌の魅力、登場する野鳥たちの生態などについて紹介していただきます。
• １８世紀のイギリスの野鳥観察の記録に触れることで、現代に生きる私たちが改めて人と自然との関わりについて考える機会となればと思います。
• 当日は、左記の改訂版を、会員特別価格１５００円（定価２０００円）で頒布します。

開催日：

平成２８年８月２７日（土）　
⇒　むくどり通信９月号には２７日（日）と掲載してありますが正しくは２７日（土）です。

場所　：

ＮＥＸＴ２１　２階ホール

時間　：

午後２時〜午後４時３０分

講師　：

井沢　浩一　さん

定員　：

５０名

参加費　：

２００円（資料代含む）

 

参加申込は 電話又はＦＡＸで支部事務所まで、ご連絡ください。

電話：06-6766-0055

ＦＡＸ：06-6766-0056