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室内例会の報告:平成24年度下半期
万博・野鳥と暮らす街づくり
午後室内でオオタカなどの映像紹介、関係者によるディスカッションが行われまし
たが、その結果がまとめられてきました。
- ビオトープ管理士会研修会「野鳥とともに暮らす街づくりを考える」に日本野鳥の会大阪支部が主催者として参画しました。
- 第1部は大阪支部リーダーによる万博探鳥会、非会員の方が多数参加され、アトリ・マヒワ・シメ・カワラヒワのアトリ科4種、ビンズイも加わったセキレイ4種など、1時間半ほどで29種の鳥を確認した。
- 午後の第2部は万博オオタカ委員会(大阪支部)メンバーによる「2012年万博公園のオオタカ子育て」ビデオ映像と、「オオタカや小鳥類の繁殖期の行動」写真を鑑賞した。
- 中でも、数分間ではあるが「オオタカ若鳥とカラスの死闘映像(実際は30分間戦い、オオタカが疲れカラスに逃げられた)」は全員の感動を呼んだ。
- 更に第3部は万博オオタカ委員会メンバー他8名のパネラーによるディスカッション、第2部で紹介されたオオタカ映像に関すること、万博の野鳥全般のこと、「野鳥とともに暮らす街づくり」に関することの質問に対しパネラーの考えを聞いた。
- 第1部〜第3部のトータル参加者は77名とのこと、参加者は万博の野鳥やオオタカを楽しみ、「野鳥とともに暮らす街づくり」を考えるきっかけになったのでないかと思われる。
- 参加リーダー:平・有賀・稲波・廣瀬・田中・卜部・安達・雪吉・山崎