平日探鳥会の報告:平成26年(2014)度下半期

平成27年3月18日(水)

天候:晴れのち曇り

27名

観察種数:51種

有馬富士公園/ベニマシコ・ミヤマホオジロ

 
  • 駅前ではイソヒヨドリ、武庫川ではクサシギやオオジュリンを観察し、途中マヒワの群れにも出会い福島大池へ移動。
  • 50羽以上の大群が残っていたのはヒドリガモのみで、餌やりと勘違いされた私達の下に何度も飛来して水面を一斉にはむ姿に申し訳ない気分になった。
  • 園内でもマヒワの群れに遭遇し雌雄ともじっくり観察した。後半は陽光の下で一心に採食中の美しいベニマシコの雄をゆっくり観察。シロハラを見聞きしなかった年は珍しい。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子(報告者)、川相美和子、川嶋英江、八部保子、久下直哉

平成27年2月18日(水)

天候:雨

7名

近江八幡・西の湖/チュウヒ・ミヤマガラス

  • 雨が降ったり止んだり、晴れ間がのぞいたり・・・ややこしい天気の一日。近江兄弟社学園前のバス停からグランド前までの畑には、多くのヒバリがさえずり、ケリ達はのんびりとエサをついばんでいました。葦原の上ではチュウヒが舞い素敵でした。西の湖では、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カンムリカイツブリなど数多くのカモ類も見つける事ができました。雨の中、集中力が切れそうでしたが、枝にとまっているノスリを観察でき、正午で探鳥会を終了しました。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子、川相美和子、八部保子(報告者)

平成26年12月17日(水)

天候:晴れ

22名

観察種数:39種

琵琶湖・烏丸半島/カンムリカイツブリ・チュウヒ

  • オオバンが数百羽いて一番多かった。次にキンクロハジロ、ホシハジロが目立った。
  • 琵琶湖博物館から見える対岸のアシ原にはチュウヒが2羽飛んでいた。
  • クロハラアジサシ3羽を何回も観察できたので特徴的な左右に揺れる飛び方をじっくり見ることができた。
  • 博物館と水生植物園の間のアシ原でキジ♀の飛ぶ姿を目撃することができた。
  • 強風のため13時前に早めに解散した。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、小山朋子、川相美和子、川嶋英江(報告者)、八部保子、久下直哉

平成26年11月19日(水)

天候:晴れ

39名

観察種数:39種

山の辺の道/オシドリ・オオタカ

  • 秋晴れの中、山の辺の道を利用しながら探鳥を開始しました。
  • 電線に止まるビンズイ、堀にいるマガモ、田畑に多いモズをゆっくり観察しながら進みました。途中、カシラダカの群れを観察し上尾筒の鱗模様を楽しみました。
  • 道沿いにある多くの柿やみかんの販売を楽しむことも、この探鳥会の魅力です。
  • 最後は三輪神社でお参りをして解散しました。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子、川相美和子、八部保子、久下直哉(報告者)

平成26年10月22日(水)

天候:曇り後雨

13名

観察種数:25種

菊水山/ムギマキ

  • 曇り空を気にしつっ出発。カラスザンショウの木を次々と見上げるが鳥の姿なし。
  • メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラの混群が時々飛ぶ。キョッ、キョッと鳴く声がするので、探すと枯れ木にアカゲラを発見。
  • ソウシチョウの声も近くで聞こえた。昼食後とうとう雨が降ってきたが、ようやくムギマキを確認。寒い一日だった。
  • 参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、川相美和子(報告)、川嶋英江、八部保子