バーディ(事前申込み)

矢倉海岸/スズガモ・キンクロハジロ/12月24日(月・祝)のご案内

淀川河口と神崎川河口に挟まれた海岸は、江戸時代、京都の矢倉九右衛門により新田として干拓されたため、「矢倉海岸」と呼ばれています。

矢倉海岸に向かう途中の大野川緑陰道路の林ではスズメやムクドリ、シジュウカラのほか、この時期には、ツグミやシロハラ、ジョウビタキなどの冬鳥たちが生息しています。淀川の堤防からは、ホシハジロやスズカモ、キンクロハジロのほか、カンムリカイツブリやハジロカイツブリ、鉄塔のミサゴなども観察することができます。さらに、神崎川の右岸にある矢倉干潟では、ハマシギやイソシギに出会えるかもしれません。

厳しい寒さを乗り切るために渡って来た海辺の鳥たちの姿をじっくりと観察しましょう。

<今回のイベントのポイント>

1.水鳥たちの暮らしのようすを調べよう!

2.水鳥の種類のほか、オス・メスの見分けに挑戦してみよう!

* 詳しい参加要項は、お申込みの方にファクシミリ・電子メールで送信します。必ず期限までにお申込みください。

参加要項:印刷用資料

(西淀川の自然 PDF)