バーディー探鳥会の報告:平成25年度上半期

平成25年9月15日(日)・16日(月・振)

天候:雨

44名

観察種数:22種

曽爾高原1泊キャンプ




写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:橋本寿紀さん)

報告:藤岡大地くん(小2)報告書原文

  • はじめて、バーディーのイベントに参加しました。
  • 一日目は、雨で野鳥かんさつができなくてざんねんでした。でも野鳥クイズなどが楽しくてよかったです。
  • 二日目は十時から雨がやんできて野鳥かんさつができました。
  • 外はすごくさむかったです。山にきりがかかってすごくきれいなふうけいでした。
  • まず、ハシブトガラスが、やねにとまってくれました。
  • つぎにヒバリが2わとんで行きました。そのそばにセッカがヒッヒッとたかいこえで山にむかってとんでいきました。
  • つぎにコサメビタキが何どかあいだに出てきました。
  • そのつぎにツバメとコシアカツバメがいました。コシアカツバメのほうが大きかったです。
  • ひっしでおいかけまあして、しゃしんをとろうとしましたが、とれませんでした。
  • つぎにエゾビタキが木の見えやすいところに出てきました。
  • で、オオルリのオスのわか鳥がいっしゅん見えました。
  • そのあと、ホオジロとエゾビタキがおなじ木にとまっていました。エゾビタキは2わいました。
  • そのあと*こういうサンゴみたいなのがかいだんにおちていました。
  • つぎはカケスがいっしゅん2回出てきました。
  • 車からもタカのなかまが、3わくらいみれました。ハチクマが出たのが一ばんよかったです。
  • 二ばんはカケスです。ずっと絵だけしか見たことがなくて見たかったからうれしかったです。
  • きれいな鳥だが、下から見たからまっ白だった。来年もリベンジでぜったいさんかしたいなと思っています。
  • とても楽しかったです。
  • 台風の接近により、初日午後、2日目早朝の探鳥会は中止。
  • 2日目午前の野外炊飯を探鳥会に変更して実施。
  • 時折冷たい雨に降られたものの、野鳥を含め、生き物に出会えるということで、子どもも大人も楽しみにして出発。
  • お亀池の周遊路でセッカやホオジロ、ヒバリを観察したほか、ツバメとコシアカツバメが飛び回る様子、エゾビタキ・コサメビタキやオオルリの若鳥などの姿も確認。
  • 濃いガスの中をハチクマが帆翔するようすを観察してしめくくり。
  • もっと詳しい報告(写真は、 橋本寿紀リーダー、駒田さん。 トンボのデータ作成と生き物チェックリストの監修は、 南リーダー。)
  • 参加リーダー:橋本・南・福嵜・岩井・上村

平成25年8月17日(土)

天候:晴れ

17名

観察種数:21種

万博公園:留鳥の幼鳥

          
写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:橋本寿紀さん)

報告:高槻市・西川歩登くん(小6)

  • 初めてバーディという探鳥会に参加した。
  • 今回は虫とか幼鳥を見る企画だった。
  • すぐにカワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カラス(若鳥)を見た。
  • カラスの若鳥は赤い色があるのがよくわかった。
  • 次にショウジョウトンボをじっくり見せてもらった。全体がすごく赤いトンボだった。
  • その後、カワウ(若鳥と親鳥)やバンの親子、イカルチドリなども見ることができた。
  • ビオトープの所ではカワセミも見た。
  • トンボについては、ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、コノシメトンボを見て、詳しく解説してもらった。
  • 冬以来、全然鳥を見ていなかったけど久しぶりにたくさん鳥を見られたのでうれしかった。
  • また行きたいと思った。
  • 参加リーダー:橋本寿・山口講・福嵜・浅尾・上村

平成25年7月15日(土)

天候:曇り

25名

観察種数:18種

京都御苑


写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:橋本寿紀さん、浅野宏幸さん)

  • お目当てのアオバズクは、3箇所の営巣場所のうち、バードバス近くの巣箱の北側のクヌギに2羽、近衛邸跡のクロマツの大木に1羽の親鳥が止まっているところをじっくりと観察することができました。
  • ヒナが誕生していることは間違いがないようですが、残念ながらエサを運んでいるところは確認できませんでした。
  • 夏の時期で野鳥の種類も数も少なかったのですが、ニイニイゼミの擬態のようす、オナガサナエの美しい彩り、まだまだ小さいバッタやコオロギのなかまなど、昆虫にも目を向けました。
  • 当日配布資料
  • 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年6月15日(土)

天候:曇り|雨

18名

観察種数:26種

緑の文化園

探鳥会に参加して/鵜瀬麻弥さん (小4)
麻耶さん作画。キビタキ
  • 先週拾ったフクロウ(?)の羽の位置について質問しました。
  • 初列風切と次列風切には、外弁欠刻、内弁欠刻があることを知りました。
  • フクロウの羽は、内弁と外弁のもようがずれていることを知りました。
  • むくどりの雄と雌のちがいは、春の巣作りの時期しか分からないことも知りました。
  • なぜソウシチョウが特定外来種なのかふしぎに思っていたんですが、ウグイスを追い払う行動を見て、やぶの中に巣を作る鳥の繁殖のじゃまをするからとやっと分かりました。
  • お昼ごろから雨がふってきて、中止になってざんねんでしたが、天気のいい日に参加したいです。
  • たくさん鳥や虫のことを教えてもらってありがとうございました。
  • コメント原文
連太郎のコメント/鵜瀬蓮太郎くん (小2)
  • ナナフシの茶色タイプを初めて見てうれしかったです。
  • コメツキ虫がひっくりかえてえもどるのが初めて見てたのしかったです
  • オオムラサキがとてもきれいでした。
  • シャクトリ虫が木の枝に見えておもしろかったです。
  • 今日は、弟のようなしゅん君といっしょにまわれてたのしかったです。
  • コメント原文
カナヘビ オオムラサキなど
写真はクリックすると拡大してみることができます。(撮影:橋本寿紀さん、左からカナヘビ、オオムラサキなど)
  • 昨年の雨天中止の再挑戦でしたが、昼からの雨で途中で切り上げることとなりました。
  • ホトトギスやキビタキ、センダイムシクイやヤブサメの声をじっくりと聴くことができました。
  • また、コナラの樹液に集まるオオムラサキやゴマダラチョウ、キイロスズメバチをじっくりと観察したほか、ナナフシやオオカマキリ、カナヘビやウシガエルなども観察しました。
  • 当日配布資料
  • 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年5月6日(月・振替休日)

天候:晴れ

46名

観察種数:32種

甲子園浜

集合 説明 海岸 ハマヒルガオダイサギ。後ろにいるのはボラか? トビ チュウシャクシギ シロチドリ

  • 写真撮影:浅野さん(クリックすると拡大してみることができます。)
京田辺市・坂田夏澄(かすみ)さん (小5)
  • ミサゴがさかなをつかまえているところやコアジサシがさかなをつかまえてるとこを見れてよかったです。
  • また見に行きたいです。
  • コアジサシがかわいかったです。
京田辺市・坂田昌寛(まさひろ)くん (中3)
  • 最後尾が一番運がいいと思った。
  • 前回の枚岡公園ではヒレンジャクが見れたし、今回はホシハジロやトウネンが見れたから。

平成25年4月29日(月・祝)

天候:晴れ|曇り

67名

観察種数:35種

枚岡公園

   
   

  • 写真撮影:浅野さん(クリックすると拡大してみることができます。)
4月29日 バーディ・枚岡公園に参加して:豊中市入江凌成くん(小4)
  • 枚岡公園のバーディに行きました。
  • 新緑が多くて鳥は見えにくかったけど、鳥の声がいっぱいでソウシチョウ、アオゲラの声だと教えてもらったのでうれしかったです。
  • 鳥の声ばかりで終わりそうだったけど、キビタキ、オオルリ、コサメビタキを見ることができてうれしかったです。
  • 自然がいっぱいで鳥だけではなくトカゲやナナフシと遊べて楽しかったです。
  • 坂が多くてつかれたけど、声だけしか聞けなかった鳥のすがたを見にもういちど行きたいと思いました。
  • 入江くんの報告書
  • 快晴のGW前半最終日。バーディー参加者記録の67名が枚岡神社の参道に集まった。
  • コースが山道で狭いため、二班に分かれてスタート。
  • 新緑の下、キビタキやオオルリ、エゾムシクイやセンダイムシクイなどの囀りを聞きながら枚岡展望台に到着。
  • 黄砂に霞む大阪の街並みを展望した後、標高450mのなるかわ休憩所を目指す。
  • 途中、ヒレンジャクやマヒワ、オオルリやキビタキの姿を一部の方が確認した。
  • いつもと違う山登りに、子供達や保護者の方も少しバテ気味だったが、全員が無事目的地に到着し、おいしい空気の中でのランチタイム。
  • 後半は棚田を経由し、解散場所の豊浦橋まで下った。
  • すっかり若葉が繁り、鳥の姿は見辛かったが、鳴き声含めて35種と、山のコースとしてはまずまずの結果だった。
  • 当日配布資料
  • 参加リーダー:福嵜(報告)・谷村・浅尾・橋本寿・岩井・上村