バーディー探鳥会の報告:平成25年度下半期

平成26年3月21日(金・祝)

天候:晴れ

35人

観察種類:28種

錦織公園/シメ・クロジ

    

   

写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:橋本さん、杉本さん

報告:落合恭也くん(松原市 小4)
  • 3月21日(祝)錦織公園のバーディーに参加しました。
  • 南海電車で来た人は、駅でイソヒヨドリやジョウビタキのオスを見たそうですが、僕たちは車で行ったので、見れなくて残念です。でも、ハシボソガラスが巣作りのために、小枝を折って口にくわえて持って行ったのを見れました。
  • 池にはマガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモがいました。 ウグイスの声が聞こえたけど、姿は見れませんでした。
  • ツグミが見れました。梅がいっぱい咲いていたけど、メジロがあまりいなかったです。
  • シメの集団が見れました。クチバシがピンクで黄土色っぽかったです。イカルは駐車場の木の下で、落ちた種とかを食べていました。クチバシが黄色くて、灰色っぽかったです。
  • 僕はルリビタキのメスを1.5mまで近づいたところで見ました。地面をホップしてからすぐ飛んで行きました。
  • 鳥が食べる実を教えてもらったので、たくさん拾いました。クロガネモチとナナミを拾いました。ソヨゴの実を拾い損ねました。
  • クスノキの実は鳥に食べられて落ちてなくて、拾えませんでした。
  • 持って帰ったクロガネモチとナナミの実を、家のベランダに並べて、どちらが鳥によく食べられるか実験しています。
  • オオカワラヒワが4羽もいました。オスとメスとで顔の色が違うのが見れました。でも、オオカワラヒワは、カワラヒワに分類するので、鳥あわせの表には書きませんでした。
  • カシラダカのオスが黒と白の夏の姿になってました。
  • お母さんは、ジョウビタキのメスがフェンスの上で強い風に吹かれていたのが良かったそうです。
  • 鳥あわせでは37種類の鳥がいました。 今回も鳥好きの子と会えて嬉しかったです。

平成26年2月11日(火・祝)

天候:晴れ

39人

観察種類:35種

甲山森林公園/ルリビタキ・アオジ

   

   

   

  

写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:浅尾さん、杉本さん

甲山森林公園の探鳥会(箕面市の高橋香羽さん)
  • 2月11日に甲山で探鳥会がありました。いつもより人がとても多くて、びっくりしました。さい近は水鳥の探鳥会が多かったので、山鳥が見られるからとても楽しみでした。
  • 山道でアオバトが飛ぶすがたを見ました。いっしゅんしか見れなかった。だけど、色が緑なのでメスかな?と思いました。
  • その時、リーダーの岩井さんが「アオバトは海水を飲む」と教えてくださったので、なぜかな?と思いました。
  • 家に帰って調べると、アオバトの食べ物にはナトリウムがほとんどふくまれていないので、くだ物からのえいよう分や水分を体にきゅうしゅうしやすくするために、海水を飲むのだという事がわかりました。
  • 町の中ではあまり見られないので見れてうれしかったです。
  • けれども、森林公園でもらったパンフレットにのっていたベニマシコが見れなくてざんねんでした。また、こんども行っていろいろな鳥を見てみたいです。
  • まず、仁川駅近くの弁天池に立ち寄って水辺の鳥を観察してから甲山森林公園へ。
  • 公園では、カラ類の混群やアオバトを確認したほか、シロハラやルリビタキの採餌の様子をじっくりと観察。
  • 北山貯水池では、ホオジロとカシラダカが群れて採餌しており、しっかりと識別。
  • 子どもたちは、厳しい冷え込みや冷たい北風にも負けず、元気いっぱいの探鳥会となりました。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成26年1月13日(月・祝)

天候:晴れ

47人

観察種類:37種

矢倉海岸/スズガモ・キンクロハジロ

   

    

   

写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:浅尾さん、駒田さん

報告:大阪市西淀川区 小西麻央さん、小西梨央さん(小1)
  • 1月13日に わたしたちは やくらかいがんのバーディにかぞくでいきました。
  • かいがんにむかうとちゅうのりょくいんどうろで、たくさんのヒヨドリがないていました。
  • かいがんがちかくなるにつれて くろまつの木がたくさんありました。
  • はっぱがたくさんおちていて、はっぱはかたかったです。二人ではっぱずもうをしました。
  • よど川にでると、スズガモ、ホシハジロ、ヒドリガモがたくさんいました。オナガガモもいました。
  • ミサゴはさいしょ、そらのたかいところをとんでいましたが、とちゅうスコープを見せてもらうと
  • てっちゅうにとまって大きなさかなをたべていました。ミサゴはちゃいろと白でかわいくて、見れてうれしかったです。
  • ユリカモメもたくさんとんでいました。
  • おひるにおべんとうをたべて、たんけんして、とりあわせをしました。
  • かえりに石の上をあるくのも たのしかったし、アオサギ、ムクドリ、ツグミも見ました。
  • ミサゴはまだ てっちゅうにいました。さかなはなくなっていました。
  • たくさんあるいてつかれたけれど、さいごまであるけてよかったです。
  • 大野川緑陰道路では、ヒヨドリやシジュウカラを観察したほか、カメムシのなかまやガのたまごなどを見つけました。
  • 淀川の堤防に出てカモのカウントに挑戦したほか、ミサゴが大きな魚を食べているようすなどをじっくり観察しました。
  • 風もそれほど冷たくなく、絶好の探鳥会日和となりました。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:杉田・橋本正弘・藤村・丸橋・小平・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年12月23日(月・振休)

天候:晴れ

30人

観察種類:38種

狭山池/ホオアカ・ジョウビタキ

   

   

  

写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:浅野さん、小島さん

報告:辻 晴花さん(小学校1年生)
  • さやまいけのバーディーにさんかしました。
  • きょうわたしは、カモ、カイツブリ、ハト、ウ/サギ、クイナ、ワシ/タカ、カワセミ/キツツキ、ハヤブサ、モズ、シジュウカラ/ヒバリ、ヒヨドリ、などのなかまをたくさんかんさつしました。
  • こんかいわたしがはじめて見たのは、キツツキのなかまのアリスイと、カイツブリのなかまのハジロカイツブリです。
  • アリスイは、めったにいないから見れてうれしいです。
  • おべんとうをたべているときもカモを見ることができて、めっちゃしあわせな一日でした。
  • 大阪市港区 辻 晴花(小1)
  • 狭山池では、ナンキンハゼに止まったアリスイ、くわえた獲物を枯れ枝に突き刺すモズのはやにえの現場、上空を舞っていたミサゴが急降下して採餌する場面などをじっくりと観察しました。
  • 昼食後、狭山副池では、すぐ近くに止まったカワセミのハンティング、ホオジロガモのメスが羽繕いするようすなどをじっくりと観察することができました。
  • 陽のあたる場所は暖かく、見どころの多いイベントとなりました。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年11月4日(月・振休)

天候:曇り|晴れ|雨

41人

観察種類:37種

大泉緑地 オオタカ・アトリ

   

   

   

 
写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:杉本さん・浅尾さん・橋本さん・上村さん

報告:大阪市城東区 中西美里さん(高1)
  • 11月4日、小雨の中、久しぶりにバーディに参加しました。ここ3カ月ぐらい用事と重なったり、暴風警報が出ていけなかったりとして今回のバーディは久しぶりでした。
  • この季節になると冬鳥が出てきて、カモたちをたくさん見ることができました。カモはヒドリガモやマガモなど種類によって色々いるし、オスメスで色も変わるし、幼鳥も親と全然違う色なので見分けが本当に難しいです。
  • それなのにリーダーの方はだいぶ遠い鳥でもまたは声や影だけでもわかってすごいなあ・・・!!と思います。
  • お昼休みではご飯を食べていると「タカが出た!!」という声が上がっていそいで双眼鏡で見てみるとのんびりし旋回しているのが見えました。
  • 私は(おおー!!これがタカかあー。)と思いつつ(なんかハヤブサみたいだよなー。)と思っていたら「違う!ハヤブサだ!!」とリーダーが言っていてたまたまだと思うけど当たってびっくりしました。
  • 個人的に私はハヤブサが結構好きで目やとがったくちばしや急降下する時のスピードが好きなのでテレビでも見たりしていました。だから本物を見ることができてとても嬉しかったです。それにしてもこんな都会にハヤブサが住んでいることにびっくりしました。
  • 午後は雨が降ってきて鳥の観察は難しくなりましたが、昆虫やキノコの観察をしたり、ドングリを拾ったりして楽しみました。
  • 大泉緑地はキノコが本当にあちこちにはえていてジャガイモみたいなものや、ゼリーみたいなものや、本当にこれキノコみたいなのや、これ絶対に毒あるな!みたいなあやしいキノコまでいろいろあってキノコにも興味がわきました。雨で鳥があまり見られないのは残念だったけど、そのかわり普段あまり注目しないキノコのことを知ることができました!
  • 都会に住んでいるので自然とふれる機会がない中、野鳥の会は良い気分転換になります。次回もまた行きたいです!!
  • 曇り/晴れ/雨とめまぐるしく天気が変わり、最後は木枯らしとなりました。
  • カモのなかまやバン・オオバン、サギのなかまやジョウビタキ・モズなどをじっくりと観察したほか、ドングリやキノコにも目を向けました。
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年10月14日(月)

天候:晴れ

29人

観察種類:33種

飛鳥/高松塚 ノビタキ・モズ

   
   
   

写真はクリックすると拡大してみることができます。撮影:浅野さん・杉本さん

〜たんちょうかいにさんかして〜
大阪市城東区 播磨夏妃(はりま なつき)さん(小1)
  •  わたしは、あすかのバーディたんちょうかいにいきました。
  • えきについたときから、大きなこえでないているモズ。オスもメスも、どちらも見ました。きれいななきごえでした。
  • モズのほかにも田んぼにいるノビタキ・ケリ・ヒバリ・ホオジロ・ハクセキレイもみました。
  • ノスリやオオタカ、トビもとんでいてびっくりしました。
  • おひるごはんをたべながら、コシアカツバメもみました。
  • 中おやまこふんでは、田んぼのくさむらにキジがいて、なかなかみれるところにきてくれなかったのですが、スコープに入れてみせてくれました。あたまがあかくて、すごくきれいでした。
  • また、アオサギのせいちょうとようちょうもみました。
  • さる石にむかうとちゅう、カワセミがオス、メスでてきて、とてもきれいでした。
  • きょうは、いろんなことをおしえてもらってうれしかったです。
  • 報告文:原文
  • 現地配布資料
  • 参加リーダー:橋本寿・福嵜・岩井・浅尾・上村(報告)

平成25年10月7日(月)

 

 

 

 

木の実を食べる小鳥

バーディ参加者:米正惟(よねまさ ゆい)くん(小学2年生)の作品

米正惟くんは この夏休みの小学校の宿題で、 以前のバーディで上村さんから頂いたメジロの写真を題材にして、「木の実を食べる小鳥」と題した水彩絵をコンクールに応募しました。

本当は9月15日の曽爾高原1泊キャンプの時に上村さんにそのカラーコピーを渡そうと準備していたのですが、キャンプに参加できず、 野鳥の会の事務所気付で送られてきました。

惟くんのお父さん米正太郎さんのお話し

タイトルは「木の実をたべる小鳥」です。 掲載いただけることになれば、本人はとても喜ぶと思います。
特に教えたり習わせたりしているわけではないのですが、 本人は絵を描くのが好きで、 昨年も、小学校から応募した2つのコンクール(堺市、大阪府)に入賞したりしています…。
写真はクリックすると拡大してみることができます。

  • 報告:上村