箕面公園定例探鳥会の報告:平成22年度(2010)下半期

平成23年3月6日(日)

天候:

観察種数:種

  • 残っている冬鳥は?と出発。声も少なく、鳥の姿も薄い。滝上でカワガラスを堪能。堰堤の水抜き穴にすを構えている様子で出入りが多い。帰りの才が原池の北側の松の樹に数種のカラ類が盛んにマツボックリをついばんでいるのを遠いながら楽しむことが出来た。
  • 参加リーダー:佐藤

平成23年2月6日(日)

天候:

観察種数:種

  • 1月9日頃から箕面公園の北、鉢伏山付近に25年ぶりにハギマシコの大群が来ているとのことで、そこを目指すこととなった。そこまでは特急でと言っていたが、ヒヨドリ、シメ、ヤマガラ等が地上で採餌、シロハラが箕面川の水辺で水に入って採餌、アオゲラが地上で木の根元で採餌と見るべきものが多く、鉢伏山山頂付近には1時15分着。待つこと1時間、約120羽のハギマシコの群れが現れました。一同感激。しかし、箕面駅に帰りついたのは午後5時30分。お疲れ様でした。1986年2月以来の確認です。

平成23年1月9日(日)

天候:

観察種数:種

  • 今年の新春の探鳥会、総勢8名で出発。いつものところでクロジを確認した後、桜広場展望台から対岸の樹木にアオバトを9羽を発見。箕面公園の探鳥会で木にとまっているアオバトを確認したのは近年には無い。じっくりと、アオバトを楽しみました。

平成22年12月5日(日)

天候:

観察種数:種

  • モミジの紅葉もまだ残っており、紅葉とサザンカを楽しみながらの探鳥会となった。依然として鳥の数は少なく、さみしい。その中でここ箕面公園の探鳥会では数年来確認されていないコガラが珍しく確認できた。

平成22年11月7日(日)

天候:

観察種数:種

  • 紅葉のシーズンのため、人込みを避け10月と同様のコースを取った。箕面公園の冬鳥はほとんど確認できたが、それぞれの数が少なく、又声はすれど姿はなく、出現種数の割にさみしい探鳥会であった。

平成22年10月3日(日)

天候:

観察種数:種

  • 午後から雨との予報のためか参加者はすくない。猛禽類の渡りを観るために通常のコースとは反対に昇天展望台から才が原林道のコースを取った。残念ながら渡りの猛禽類は無し。ミサゴやオオタカなど5種の猛禽類を確認できた。

平成22年9月5日(日)

天候:

観察種数:種

  • 今月は清掃探鳥会。いつもと逆コースで清掃開始。例年になく酷暑の中を午前中2時間、清掃を実施した。その後、通常の探鳥を行ったが、時間も遅く、数は少なかった。その中で、サシバ、コサメビタキが確認できた。

平成22年7月日(日)

天候:

観察種数:種

  • 夏鳥のオオルリ、キビタキが確認できた。特にキビタキが多くの場所で確認できた。