箕面公園定例探鳥会の報告:平成20年度(2008)上半期

平成20年6月1日(日)

天候:

観察種数:種

  • 快晴の気持ちの良い探鳥日和。今年はキビタキの声はすれどオオルリの声は少ない。あちらこちらでヤマガラやエナガの雛に会う。必死に親鳥を追いながら餌をねだっている姿が見られた。滝上でオオルリを発見し一安心。帰りにはヤブサメのファミリーに会い、じっくりと雛を観察できた。

平成20年5月4日(日)

天候:

観察種数:種

  • 連休の間にもかかわらず総勢44名の快晴の探鳥会となった。出発まもなくエナガのファミリーに会い、巣立ちしたばかりの雛と会う。才が原林道では久しぶりにビンズイを見ることが出来た。クロツグミも含め夏鳥は全てそろっていた。この季節としては始めてソウシチョウの鳴き声も聞かれ、箕面で繁殖もと心配です。

平成20年4月6日(日)

天候:

観察種数:種

平成20年3月2日(日)

天候:

観察種数:種

  • 箕面公園の定例探鳥会に始めての方が多く参加された探鳥会でした。初めての方には簡単に箕面公園の特徴をお話しながら探鳥会を始めた。滝道沿いではアトリ、キクイタダキを確認。箕面ダム周遊道ではトラツグミの多くの羽を確認、後ろの集団は綺麗なベニマシコの♂と♀を確認できた。

平成20年2月3日(日)

天候:

観察種数:種

  • 雪の降る寒い一日でした。出発時に雪もこやみになったので出発しました。滝近くで、アトリ(100±羽)とイカル(30±羽)の群れに遭遇。滝上ではキクイタダキが目の前に現れ、雪のかぶった枝にぶら下がり、頭頂の黄色の中に赤色をはっきりと確認できました。ダムサイトではミヤマホオジロも。

平成20年1月5日(日)

天候:

観察種数:種

  • 快晴の暖かい一日でした。出発してすぐにイカルの群れ(15±羽)に遭遇し、その中にシメが1羽混ざっており、イカルとシメの違いをしっかりと見ることが出来ました。赤い鳥は見られないもののアトリ、キクイタダキを見、帰りに1月恒例の薩摩池を回ってオシドリを見て帰りました。